8月6日に家族で東武鉄道の観光列車SL蒸気機関車「大樹(たいじゅ)」に乗ってきました。
出発地鬼怒川温泉駅～終点下今市駅間です。乗車券は大人250円子供130円
事前予約無しで当日空席があれば買えました。「な～んだ買えたんだ。」って感じです
私たちが乗ったのは大樹2号11：08発下今市行きに乗り約30分の所要時間です。
汽車のスピードは比較的遅く外の景色を楽しむことができます。
途中道路と並行して走ってるので手を振られたり振ったりで、間違いなく観光列車だというのを満喫できると思います。
外から結構手を振ってくれます。カメラマンが汽車の写真を撮ってたりしていました。
それでは時系列で書きたいと思います
鬼怒川温泉駅前ロータリーに転車台
10：30頃鬼怒川温泉駅で11：08発の汽車が駅前ロータリーにある転車台に汽車が入線し180度回転し先頭が反転します。
転車台の周りには見物客で賑わっていて回転すると同時にスタッフの方が汽車の紹介・説明をしてくれます。
私が説明を聞いて記憶に残っているのが汽車の操縦席は50℃～60℃になるそうです。ほかにもいろいろと説明をしていましたが、後は撮影の方に集中していたので頭の中には入ってきませんでした。
もちろんもっと詳しく教えてくれます。
大樹と転車台
回転台を出て本線に向かいます。
回転が終わると今度は客車と連結。この間10分くらいかけてゆっくり連結するので転車台を見てそれからホームに入っても連結は見ることができます。私も10代の頃よく見てた記憶があります。
ホームに入って分かったことなんですが先頭車両は汽車引っ張りで後方からディーゼル機関車で押しながら動かすみたいです。機関車だけだとパワーがないんですかね？
息子は初めてなので興味深々ただ汽車の汽笛は怖がっていました
汽笛はやたらと鳴らす感じです
安全点検を済ませると客室の扉が開きます
客車に乗車
入ってみるとやっぱり懐かしい感じです。息子は新鮮で目が輝いていました。
客車とホームの高さが違うので雨の日は濡れてると乗り込みが注意が必要です
各車両に女性スタッフが付き発車するとご挨拶がありますので聞きながら車内販売が始まります。飲み物の飲食系の販売・物品販売。その後記念写真撮影
パスケースと写真を購入しました。写真はインスタント写真に台紙付きでパスケースはいずれ使うであろう息子の為にと思い購入しました。
客車の車内
しばらくするとスタッフの方が周りの景色風景の紹介。(この時は蓮の花が咲いていて花のピンク色と葉っぱの緑色がはえて綺麗というかかわいい感じで咲いてました)あっカメラマンが写真撮ってましたよ。イメージ・題材は”蓮の花と蒸気機関車”かな？
そんなこんなで下今市駅に近づいてくると徐々に街中に入り建物・建築物が増えそろそろ終点かな～と感じることが出来ます。
そして車内アナウンスで下今市駅の乗り換えのアナウンスが聞こえてくるので現実に戻らされた感が出てきてホームが見えて停車。
終点下今市駅到着。楽しい時間が過ごせました
まとめ
今回の感想としては、鬼怒川に行ったら旅行のプランに入れても面白いかと思います。
例えば祖父母と子供を機関車に乗せ親は車で下今市駅に向かい途中途中で写真をカシャ！
車は渋滞がなければ追い抜いたり追いつかれたりで写真を撮れます。もちろん車なので交通ルールに従ってですが！
下今市駅に汽車と車はほぼ同時に到着しました。実体験済です
今回祖父母に車を運転させ自分たちは汽車に乗りこみ実体験しましたので楽しめると思います
汽車に乗ってしまうと乗っている本人は感じることが出来ませんので写真に残すといい思い出になります
