7歳息子に野球を最後まで見せてみて思った事を書いてみます
先日7歳息子と野球を見に行きました。野球の面白さを見せたく生の野球を感じさせたかったので観戦しに行きました。
2019年7月31日の西武球場でライオンズ対ソフトバンク戦を観戦しに行きました。
息子に点が入るシーンを見せたい
今回も点数が入った時の歓声や感動を実際に肌で感じさせたかったので点が入るところを見せられないかと思いながら観戦しに行きました
去年来たとき対戦相手はオリックス0対0の引き分けに終わり私的には点数が入らなかったのでホームベースを回ったら点が入るんだよと教えたかったのですが結果は入らず実際に見せることができませんでした。
今回も後半までお互いに点が入らずまた引き分けで終わって今回も引き分けで終了し点が入る所観ること出来ないかなと過ぎりましたが、何とか8回にライオンズが得点を入れたのでよかったです。
テレビでは見せていたのですが生で見せることが出来て良かったです。やっと点数が多い方が勝ちだよと教えることができました。
点が入った時の歓声
点数が入ったときの息子の表情は何が起こったのかと驚いていました
観客が大きな声で喜んでいる姿や立ち上がって応援する姿や鳴りやまない拍手をみて少々びっくりした様子でした。
といいますのも実は点が入るちょっと前にママと会話をしていましたので、かなりの平常心といいますか油断していたみたいで突然のことだったのでかなり驚いていました。
私がやっとホームベースを踏んだよ。
やっと点が入ったよ。
と会話して状況を把握した様子でした。
ただ実際にホームベースを触るところを見ていなかっただろうなとは横から感じていたので,追加点2点目でようやくホームベースを踏んでいるシーンを見せられることができました。
結局試合終了までいたので西武球場22時17分発の電車で帰り、家に着いたのが11時前でした。さすがに眠かったみたいでお風呂に入った後はすぐに大の字になってほんの数秒で寝てしまいました。
やはりかなり疲れた様子でまだ7歳の子供には少々きつかったように感じましたが、もう一回見に行きたいと言い出したのでまあ息子のためには色々体験させるという意味ではよかったかなと思いました。
風船の音にも驚いていた様子で耳をふさいでましたが、色々な所に飛んでいくのでお面白がっていました
息子も疲れたみたい
親心としての反省はもうちょっと早目に切り上げて帰らせたほうがよかったと思いつつも実際には球場に行ってみるとよちよち歩きの子も結構遅くまでいましたし、その光景を見たときにはえっまだいたのと思いました。
球場の歓声の中で寝なさいと言ってあやしても周りが興奮状態なので息子本人も周りにつられて興奮状態になっているので、当然寝れるはずもなく電車の中で眠いと言ってましたが混雑していて寝れるはずもなく、結果家に着いたところで睡魔の限界になった様子でした。
しかしスポーツ観戦は不思議です。
ただ座って野球を見ているだけなのですが試合が終わってみると、睡魔が来てても、もう1回みたい気にさせられます。
不思議な魔力がありますね。
もし小さなお子様を連れて行くときは
一家の親として、野球が面白くてもつまらなくても試合途中であっても時間を決めて帰る勇気も必要だと感じました。
もし最後までいるのならば休日の前がいいですね。
当日野球終了後、家に帰る前にスーパー銭湯や入浴施設に行き野球を見せたそのままの興奮状態でお風呂に入らせてから落ち着かせて家に帰る方法が良いと思います。
野球を見に行く前に、家に帰って寝るだけの状況を作っておいて野球を見に行く方法がいいかもしれません。
親にとっても楽ですしね。
父親として
私的には後から考えてみると野球を最後まで見せた事は良かったかなと思います。
当初は早めに帰らせようと思いながら見ていたので。
お客さんが帰る中、息子も疲れているみたいでしたが、試合終了後グランドの近くに行きたいと言い出しネットにしがみつきながらグランド整備や遠くて見えないだろうインタビューを見ていました。
きっと息子の眼には強烈に野球というものが焼き付いているんだろうなあ。
その時の息子の後ろ姿を見た時には無理に帰らせることできないなと思いました。
球場から出て駅までライオンズグッズが欲しいとか言いながらも喜んで帰る姿をみて遅くまで居たけどまあ良かったんじゃんと成長を感じる瞬間でした。
結局息子が寝たのは0時を過ぎていました。お疲れさまでした。