景色があまりにも綺麗だったので振り向いた所から顔振峠からと地名が付いた顔振峠。そんな素敵な所を紹介します。
撮影の仕事で毎年顔振峠に来ています。
顔振峠は見晴らしもよく撮影スポットもそんなに多くはないですがあります。
私のお気に入りの穴場撮影スポットです。
最後に私のお気に入りの写真を載せたので見ていただければ幸いです。
顔振峠について
顔振峠は車でも行けますし山頂にはお茶屋もありますもちろん登山道もあります。
詩人の千家 元麿(せんげ もとまろ)さん蔵原 伸二郎(くらはら しんじろう)さん
が散策に来た所と記されています
茶色い石碑に書いてあります。
この山は小学4年生が登れるくらいの山で日帰り登山に向いています。
でも小学4年生が登れるんだったら…と軽く見てはいけません。
意外ときついです。
車道もあるので車があると便利です。
万が一けが人が出た場合対応ができるので団体で登るのもお勧めします。
途中民家もありますので団体で登る場合は気配りが必要です
持ち物としては通常の日帰り登山・ハイキングの持ち物と滑るので軍手は必需です。鈴も持参してください。
民家や人通りもありますがやはり一人になると不安になるので鈴は絶対必需品です
山頂付近にお茶屋もあるのでお金もいくらか持っていくといいです
路面が常に濡れいるので登りはいいのですが下りは転びます
顔振峠の行き方
出口は1カ所しかないので改札を出て右折です。途中トイレが無いので駅の公衆トイレがお勧めです。
駅前は私有地に隣接していて車を止める場合駅前の売店に一声かけておくと注意されずに済みます
改札を右に曲がるとこの急階段があるので階段を下ります
この階段が特に急坂で油断すると転げ落ちるので注意が必要です。
階段を下りて右折し小学校方面へ向かいます
途中小学校前でキバナコスモスが咲いていたので
蛍がいるみたいですね。水がきれいな証拠ですね
しばらくアスファルトを歩きます。
すると民家が無くなり役キロ半ぐらい歩くと右に入る道があります。
標識があるのでそこから登山道の始まりです。
登山道入り口付近は常に水が流れているのですごく滑ります。
石ころがゴツゴツあるので捻挫に注意です。
登山道から40分くらい歩くと車道にでます。
そこを横切ると再び登山道です。もうここまでくるともう一息です。
登山道入り口から5分10分くらい歩くと神社が見えますのでそこから振り返ってみると最高に景色が綺麗です。墨で描いた山々が眺めます
神社の隣に休憩ポイントがありますのでそこからでも眺めます
休憩ポイントから撮った写真です
ここまでくればあと5分もかかりません。休憩ポイントの上の方にはたまに車が通ります
山頂付近では売店があります軽食も出来るので登った後の食事は最高です
ただ私はいつもおにぎりを持参するのでお味の方はよくわからないのですが
話を聞く限り美味しいようです
もしここまで来たら是非読んでみてください
以上顔振峠を歩くでした
そして最後に
顔振峠からの眺望写真
この写真は顔振峠からの眺めです奥に見える山並は秩父連山で雲がどんどんこちらに近づいてきたので迫力がある写真が撮れたと思います。
雲が迫って来て威圧感がありますよね。青空もいいけどたまには雲のある写真も面白いです