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雨の中尾瀬の歩き方
今回は私なりに考えた雨の日の尾瀬の歩き方を書いてみたいと思います。
先日迄仕事で尾瀬にいました
二日間とも快晴に恵まれとても気持ちよく過ごすことが出来ました。
ただ仕事に夢中になるあまり転んで捻挫をしてしまい足を引きずりながら鳩待峠→山の鼻→鳩待峠を無事に仕事をこなしてきました。
さて本題に入ります
鳩待峠出発地点です。この看板を見ながら出発します。
鳩待峠~山の鼻の雨の日の歩き方を書きたいと思います。
鳩待峠から山の鼻までは下りで比較的楽に歩けますが
それが危ないのです。
木道はほとんどで雨が降ると滑りますし、運動靴で行くと必ず滑ります
雨降ることで余計な体力と神経を使うのでどっと疲れが出てさらに体力を消耗します。
雨の日の登山にはカッパ・ポンチョ等持っていくと思いますが、カッパ・ポンチョに水滴がついてしまいます。
その水滴が疲れを呼ぶのです。
なので水滴がつかないように撥水スプレーを事前にかけたほうが水滴がコロコロ転がって落ちていくので見ていて楽しくなりますし水滴が落ちることで体に重さを感じませんので登山の疲れも気にならなくなります。ぜひ試してみてください。
上の写真は晴れていますが
雨が降るとつるつるつるつる!滑ります。木道が濡れると木道の木と木の隙間とかに足を挟んでしまい転倒する場合もあります。災厄骨折や捻挫も起きる可能性があります。なのでかなりの注意が必要です。
休憩
もし休憩したくなったら、ベンチが所々にあります。ただ数に限りもあるしそんなにおおくもありません。となると歩道に座ることもありえます。ただ、座るのは可能ですが他の登山者がいるのでなかなか落ち着いて休むことは出来ません。
まして湿原に踏み込みは出来ないですし、道幅も狭いので脇にそれて休むことがあまりできません。そういう場合立ちながら休憩することも考えられます。
もし脇の草木に踏み込んでしまった場合、元に戻るまでに10年かかるそうです(かわいそうですよね)
通常の登山ですと脇にそれて休むことが出来ますが尾瀬は自然保護のため木道以外からは外れてはいけないことになっています。
雨の日の山の鼻周辺
木道も滑るし水溜りも出来るしという状態です
休憩できるところが少ないので私の経験上折畳みの椅子があると便利かもしれません。
どうしても休むスペースが確保できない場合木道の上で休むしかありません。
しかし2本ある木道が1本塞いで休むのは他の登山客に迷惑がかかるので椅子が便利だと思います。
椅子に座ればすぐに立ち上がる事が出来ますしもし椅子が濡れてしまっても荷物を載せておくのにも非常に便利です。背中から荷物を下ろすだけでもかなりリラックスできます。
鳩待峠~山の鼻間約3.3K急坂ではないですが意外ときついです
鳩待峠~山の鼻はほかの山より整備されているので歩きやすいですが、軽率な感じで行くと私みたいに捻挫等するので気を引き締めて楽しく歩きたいものです。
でもやっぱり尾瀬は綺麗だし気持ちいですし、尾瀬は仕事で行くのが殆どで好き嫌いはありませんが嫌いじゃないです。
好きじゃない理由は私が軽率な感じで行くので結構不注意で転ぶんです
自業自得です。
でもやっぱり尾瀬はいいです
晴れた日の尾瀬です 綺麗ですよね(^^)/
うん。晴れた日の尾瀬はやっぱりいい!!!