金閣寺に6時間滞在してみて気付いた事

金閣寺に6時間滞在してみたら混雑状況が見えてきた

金閣寺に6時間滞在してみたら混雑状況が見えてきた

先日仕事で京都の金閣寺に6月8日・28日・7月8日の3回ほど朝９時から昼の１５時迄ズ～っと居ました。3日間とも天気は曇り雨の日もありましたが一時的の雨で降ったりやんだりという天気だったような気がします。

そんな中で世界遺産金閣寺の人の流れをズーッとウオッチングしていたので人の流れとある程の混雑状況が見えてきたので書いてみたいと思います

外国人の多さ

相変わらず海外の方が多く特に中国からの方々が多く見られます。以前に中国から船で日本に来て1日観光バス50台くらいで京都をめぐりに来ているということを聞いた覚えがあります。その観光バスが京都市内を循環しながら来ているので常に混雑しているということをきいたことがあります。

次に韓国の方や米国の方も見かけます。後インドの方や仏教系の方々もたまに見かけます

何故人種が確認できるかと言いますと、言葉です。勿論容姿も判断になりますが飛び交う言語で判断がつきます。

圧倒的に中国語の方がよく聞こえます。中国の方々はとても元気が良く大きな声でお喋りするので直ぐにわかります。最初聞いたときは喧嘩をしているのかとびっくりするぐらいの大声で会話していたので、初めての時はおどろいた覚えがあります。

金閣寺内も中国語がほとんど飛び交っていてほんとたまーに日本語が聞こえてくる程度です。

日本語が聞こえた時この場所は日本国内なんだと何故かホッと安心する時がたまーにあります。(笑)

もちろんヨーロッパ方面からくる方も多く見かけますが、やはり隣国なので東アジアからの訪問が圧倒的に多いいです。

しかも大人数の団体で来るのであっという間に混雑してしまいます。そこに修学旅行生や小学生が来るので一挙に混雑します。

金閣寺が見える所にガードマンが居るのですがそのかたがすごいです！観光客を一目見ただけで言語を変えて注意を促しているんです。あれは感心します！

話がずれてしまいましたが元に戻します

唯一安定的にすいているのはお昼の時間が１日居て空いてるのかなと感じました。後は夕方の3時頃～4時頃がおおむね空いてるように感じます。

まあ基本的には天気がいい日だと丸々1日殆んど混雑しています。その中で空いている時間を調べてみるとこういう結果になりました。

パンフレット

調査場所と状況

ちなみに金閣寺の混雑状況の調査場所はは金閣寺が正面から見える場所で池の後ろに金閣寺が見える所で検証しています

1から10の数値で比べてみると1がゆっくり自分のペースで見ることが出来る空いているレベル10はもう混雑していて人の背中しか見えないレベル。

金閣寺は9時に開きます

9時～12時の混雑レベルは10で非常に混雑しています。午前中は団体様の滞在時間が午後に比べたらちょっと長いような気がします。気のせいかもしれませんが？？？もちろん天気に左右されますが。

12時～13時の混雑レベルは5まあ大体混雑していますがお昼の時間なのでタイミングによってはゆっくり見ることが出来ます。

13時～14時の混雑レベルは10お昼を済ませて午後1番に来る団体もいますので非常に混雑します。しかも昼食後なので皆さん元気に歩いてみています

14時～16時の混雑レベルは4まあ混雑していますが閉館の時間が近づくとほとんど人の流れはバラバラになり空いてきます。その時の金閣寺をみるのが一番のおすすめです。時間を気にしてなのか滞在時間はバタバタといったところでしょうか？早歩きの方もいます。

日本人と外国人の特徴

香りから判断できます

6月は梅雨の時期なので京都は湿度は高いです。そんな中、混雑してくると特に日本人は背が低いので前が見えなくなってしまい人の背中しか見えなくなってきて金閣寺を見ようと余計に人口密度が高くなり蒸してきます。すると海外の方は香水をつけている方が多いので蒸し暑い日ですと香水の匂いが香ってきます。中には不快な思いをする方もいるかもしれないレベルもたまにあります。

そんな香からも外国人と日本人の違いの判断がつきます。

洋服からも判断できます。

海外の人とと日本人は洋服の違いで判り日本人は暑い日でも露出はそんなにしませんが海外の人は肌の露出度が高いです。たまに露出度高っ！という方います。とくに京都は地形柄風が流れない地域なので蒸し暑いので仕方がないのですが。逆に日本人は見ていて暑苦しいなあという方もいます。きっと海外の方が見たらなんでそこまで我慢して厚着しているのと感じるかもしれません。