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葛布パスケースを自分なりに調べてみました
葛布の小物を2019年の夏に手に入れ2020年の4月まで箱に閉まっていました。その葛布とパスケースの事を書いてみたいと思います
葛布とは
まず葛と言うのは植物であり川岸や土手などにくっついていていわゆる厄介者のイメージしかなかったです。その厄介者が工芸品として販売していて、まさか自分が買うなんておもいもしませんでした。
葛餅の食べ物と同じ植物で葛を加工し繊維にしてから色々な物を作る伝統工芸品です。静岡県掛川市の名産となっております。
何故葛布
家族旅行で掛川に行ったときに義理母にお土産として家内が買ったのが最初の出会いで、その後また家族旅行に今度は焼津に行ったときに掛川まで足を運び前回行ったお店に行きました。
そのお店の名前は小崎葛布工芸と言うお店です。小崎葛布さんのスタッフさんがすごく優しくてこちらのわがままも嫌な顔一つせづ色々な事を教えてくれて対応してくれます。
初めて伺った時息子が昼寝をしていて目が覚めなかったので少しの間息子を横にならせていただきました。その時はとても助かりました。ありがとうございます。
何処で葛布を
掛川にある小崎葛布と言うお店で掛川城の近くにお店があります。そこの店主が葛布にはすごくこだわりがあり色んなところから取材が来ているそうで、初めて行ったときには飛行機会社の機内にある雑誌の取材のお話をしていただきました。2回目に行った時も地元のテレビ局が取材に来ていて店主がインタビューを受けていました。
そんな機会の時にお伺いしたのでよっぽどすごいお店なんだなと感じてしまいました。
何故葛布を手に入れたの？
家族旅行で家内が初めて葛布の小物を買って家に持ち帰りゆっくり見ていたらなかなか良い質感で自分も葛布の小物を使ってみたいと思うようになったので、もう一度小崎葛布さんに行きパスケースを買いました。
どうやって手に入れたの葛布
小崎葛布工芸さんはインターネットや通販などでも販売しているみたいです。なので気軽に手に入るのも魅力です。
勿論店舗に行って買うことも可能で店舗に行くとすごく親しみやすいマスターがいるので気持ちよくお買い物が出来ます。
店舗に行けば商品も色々な物があり、例えばパスケースにしても色々なカラーがあるので自分のお気に入りが選択できます。
通販で買うとどうしても自分のイメージと違ったとかがあるので私は店舗に行って買うのをお勧めします。
葛布のパスケースを使ってみたら
私はパスケースしか持っていないので、それ以外の物はわからないのですが、手で持っていてべとつかずさらさらした感じで不快な感じはしませんでした。ただすべすべなので落としそうかなとも感じました。なのでパスケースにひもを付ける穴が開いていたのでそこにひもを付けて使うと安心かな・・・と感じました。
パスモとケース数カ月箱の中に入れて保管してみたら
買ったまま約10ヶ月箱の中に入れっぱなしにしてどうなっているかを試したところ全然劣化や色褪せ糸のほつれなど何一つ見つかりませんでした。
葛布の工芸品と言えどもやはり植物から出来ているのでカビなど生えているかなと思いましたがそれも見た目から確認できず臭いなども感じられませんでした。
カビの臭いなどはカバンの中にそのまま入れておくと開けた時に匂うのでそれだけでも嫌な感じになっちゃいますしね
化粧箱とパスケース葛布は誰に上げるのがいい
私が思うに葛布の商品は全体的にしっとりしている柄や色味なので財布とか小銭入れとかだと目上の方にプレゼントするのが喜ばれるかと思います。でも結局自分にもご褒美として買ってしまいましたが・・・(笑)。
もちろん若い方が持つのもいいと思います。
私なりに若い方が持っているイメージで想像してみると高級ブランドとかの派手さはないですが長く持ち続けていてねと思ってしまいます。きっと葛布の良さに気付くとおもいます。
外国人の方や自分の娘とかにプレゼントもいいですね。
性別は、色々なカラーがあるのでプレゼントする方に合わせて選べるので男性女性どちらにもお勧めできます。
葛布何を選んだの
葛布は高級工芸品で手間暇がかなりかかっているそうで手作りとなるとそれなりの金額になります。
小物は比較的お手頃です。
小物類だと小銭入れ・パスケース・財布・扇子などが手ごろな値段でもらった方にも恐縮せず受け取れると思います。かばん等もありますが私には手が出ませんでした。
大きい物だと座布団や掛け軸やカーテン等がお伺いした時ありました。
その中で私用に選んだのはパスケースで祖母には小銭入れと扇子を選びました。
やはり家族旅行で遊びに来たので大きい物は買えず値段も手ごろだったので決めました。
何故葛布を何故選んだの？ほかに比べたの？
静岡に家族旅行で2019年に2回遊びに行きその時のお土産として購入しました。
静岡のお土産ではお茶や海産物などが有名ですが結局選んだのは持ち運びがしやすい葛布の商品になりました。
理由はもちろん運びやすいという理由もありますが、我が家はあまり海の物は食べないのとお茶もそんなに飲まない家庭なのでそれならばと言う理由で葛布の小物に決まりました。
まとめ
簡単にまとめると
①葛布の商品は静岡の名産品
②葛布の商品は派手さはないが持っているうちに葛布の良さがわかる商品
③葛布の商品は時間を経ってプレゼントしても劣化していない商品
④葛布の商品は若い人から目上の人にまでお勧めできる商品
以上葛布について私なりに書いてみました。
