山梨県立リニア見学センターにさらに寄道してみました
野辺山の電波観測所を出発しまだ家に帰るのは少し早いのでリニア見学センターに寄ってみました。
建物は小高いところにあり駐車場までは少し歩きます。
小さいお子さんも楽しめるので雨が降ったときとかまだ帰るのにはちょっと早すぎるという方にはお勧めの施設です。もちろん大人も楽しむことが出来ます。
見学は約1時間あれば十分楽しめることが出来ます。(混雑していなければの話ですが)映画も10分くらいですが上映しています。
野辺山から約2時間休憩を含めのんびりと車を走らせて到着。天気が良ければ青空で気持ちが良かったのですが残念。
まあお正月というのもあって混雑はしていませんでした。
今日は冬休みもあってリニアの試験走行は見ることが出来ませんでした。
走行試験は主に平日やる事が多く休日はやる事はほとんどないそうです。
1階
入り口を入るとまづ一番最初に飛び込んでくるのはリニアの実車両が飛び込んできます。中にも入る事が出来ます。
新幹線で使われているシートが設置されていました
この雪だるまの脇でリニアをバックにJRのユニフォーム子供に着させてを写真を撮る事が出来ます。ちなみにユニフォームは小学校中学年くらいまでのがありますので体の大きさに合わせて着ることが出来ます。パネルに顔を入れて写真を撮るやつではないのでご注意して下さい。
2階
2階に上がると超伝導の仕組みなどが勉強できますし、2人乗り用のリニアモーターカーが乗る事が出来ます。
約20mの距離を1往復体験できます実際にに乗りこむと浮かんでいる感じは良くわかりません。ただレールや地面に車輪やタイヤなどで動いているという震動は伝わってきませんでした。
電車から降りて車体と床が浮いているというのが見ることが出来るのでそこで初めて浮かんでいるというのが理解できました。浮いているのは約5ミリもないくらいの浮遊でした。
3階
3階に行くとジオラマと小さなシアターがありリニアモーターカーの将来のビデオが定期的に上映しています。
さらに実際の線路というか走行する所を見物できるデッキがあります。
ジオラマは山梨県の街中を意識して作ってあり実際に電車やリニアモーターカーが走っています、
やまなし館
リニア間の向かいにある建物はやまなし館でリニアモーターカーのグッズや山梨のお土産が売っています。
リニア館の向かいにはお土産売り場や山梨県の観光施設があります。
そこに入ってみるとリニアモーターカーグッズが所狭しと陳列してあります。
その中で気になったお土産は生ワインです。結局買わなかったですがすごく気になりました
生ワインはどんな味なんだろうかいまさらながらすごく気になります。行く機会があったら買ってきたいとおもいます。ただ期間限定だったような気がします。
最後に
以上野辺山からリニア館を1日かけて遊べることがわかりました。もし山梨県で遊ぶのに悩んだら是非参考にしてみてください。大人も楽しめることが出来ます。
このリニアは今の子供たちのそう遠くない将来の乗り物になりそうですね。
一足早く大人は体験することが出来る体験館です。このリニアが当たり前の時代はもうよぼよぼのおじいちゃんになりそうです。その時に乗れる体力が着いていけるかかどうかです