東川の桜通りの桜を橋の上から撮影していたら、それぞれ違う桜の木の形に巡り合えました

 

今回所沢市の東川の桜並木の橋から撮影した桜の写真を紹介してみたいと思います

結構所沢市の東川の桜の紹介はネットで数多く見ることが出来るのですが、橋から見た桜と東川の風景が無いので作ってみました

橋から見る桜も色々な桜の木の形があるので撮影していて面白いと感じました。

特に橋から見た時の枝の伸び方がそれぞれ違っていて邪魔だなあと思う枝もあればバランスが取れた枝あるし、小さい枝もあるし形が格好いいえだもあるのでそれぞれ違った桜の写真が撮影できると思います。

また人の流れも目黒川の桜みたいにそんなに多くないのでゆっくり人の密度も少なく鑑賞できると思います。

もちろん目黒川の桜の木の量に比べたら全然少ないのでくらべものにはならないですが・・・

桜と川の写真撮影に切り取るという意味では同じかもしれません。もちろん川幅も狭いですしね。

2021年春、今回東川沿いに桜が植えられていて上流から下流へと写真を撮影したので書いてみたいと思います。

今回は北御幸町バス停のすぐ近くの橋から画像を載せていきたいと思います。

上の写真は治水対策施設と桜です。桜の木は他に比べて低いので太陽の光が入ってきます。天気が良い時は明るくて気持ちが良いです。ただ桜の木はまだ低いので写真撮影の際画面いっぱいの満開の桜は写すことが出来ません。

この写真は治水対策の橋の反対に向いたときの桜と東川です。

下流側を向いたときの写真です

こちらの桜はかなり大きい桜の木が植えられています。

下記の写真は赤い橋から見た写真ですこの赤い橋は歩行者と自転車しかわたることが出来ません。何故なら橋がしっかりした作りではない為です。

ここまでくると高層ビルが見えません

川の左側は住宅があるので大きな桜の木はありません。右側は道路なのでガードレールと川の間に植えられています。

東川の桜の木は殆んどがガードレールと川の間に植えられているので、木にぶつかると言いうのはあまりありません。

やはり右側が住宅なので桜はありません。夜になるとライトアップもします。

川も水量が少ない時は石などが顔を出します。なので水面の反射や花びらが流れている動きのある写真を撮りたいならばもう少し下流に行けば水流の動きのある写真撮影が出来ます。

宮前橋から見た桜

宮前橋の前には熊野神社があります

ここの橋の特徴と言えば陽射しが当るので明るいです。尚神社が目の前にあり車の交通量もそんなに多くないので橋に三脚を立てても気にせず撮影できます。ただそんなに大きくない所なのでカメラマンが集まると邪魔になってしまうかもしれません。すぐ近くには民家もあるのでマナーには気を付けたい所です。

宮前橋から下流の方を向いたときの写真です。撮影した日はまだ一番手前の桜は満開になっていませんでした

ちとせ橋

この辺りになると水面から見える石も少なくなります。川の水位も調整されているので水流の音もそんなにうるさくありません。

ただしここの橋は交差点になっていて車の通りが多いので十分注意が必要です。抜け道になっています。車の音の方が大きいです

道幅も狭く抜け道になっているので車の量も多いので落ち着いては花見は出来ません。ほかの橋で花見をしたほうが安心です

さくらはしからの桜

このさくらはしからの桜は水面に桜が写っていて素敵ですゴツゴツした石がそんなにないので波が起こらないので綺麗に見えます。ただし水流の調整で川に段差があります。そこが気になる所でもありますが・・・。

ここのさくらはしは車は通れません。人もしくはバイク程度まで通れる幅しかありません。しかも橋の厚みもコンクリートを使っていなく鉄板1枚しかないので振動があります。撮影の際三脚を立てて撮る場合には振動に注意が必要です。人が通るだけで振動が伝わってきます。なので撮影する際はゆとりを持って落ち着いて撮影したほうが無難かな？

この日の撮影は満開の桜もあれば8分咲きの桜もありまだまだ楽しめそうでしたよ。

松井橋からの桜

この松井橋はバス通りでもありますので2車線の道と交わる橋です。なので東新井町というバス停が近くにありますのでバスで来られる方はここのバス停が一番便利です。ここの橋からの撮影は歩道もあるので事故の心配はありません。その代わり桜まつりというお祭りがあり、その際提灯をぶら下げる紐があるので邪魔な場合もあります。

交差点には信号もありますので安心して渡れます。

とみた橋から見た下流の桜

この刻字は何が書いてあるのかが分かりませんがネット等で調べたら名前が分かりました

このとみた橋は松井橋からすぐ近く上の写真の奥に見える橋が松井橋です。右下にはライトアップ用に電球が設置してあります。この橋も幅が狭く三脚を立てる場合には注意が必要です。

ここも治水対策で川に段差があります。

学校橋からの桜

学校橋からの景色は周りの高い建物が無いので明るいです。又、橋も比較的新しくしっかりしているので車もそんなに多くないので撮りやすい所だと思います。どちらかというと下流の方が桜が近くにあります。なので下流向きの方がいいのかも。

東橋・新東橋からの桜風景

東橋と新東橋は隣り合っているのでまとめて書いてみます。まず東橋の方は古く車も大型の車は車幅が厳しいかもしれません。ただ桜の木に近くまで寄れるので桜の花びらを撮影したい時など桜の花を大きく撮りたい場合には良い場所かもしれません。

新東橋の場合は東橋よりも高い位置にあるので上流側は高い位置から撮影できます。

ここから新東橋の風景

下流からの撮影は川の両端に道路があるので騒がしいです。又所沢陸橋通りと交差している所なのでバスやトラックなどの車が激しく振動はあります

ただし撮影に関しては桜の花びらと橋の高さが同じなので桜は撮りやすいと思います。

人道橋からの桜風景

この橋は名前がありませんでした

ただ脇に人しか通れないので人道橋と勝手にタイトルにしてしまいました。

ここの橋は人しか通れないので車ではわたることが出来な車幅になっっています

撮影ポイントとして考えると水面に反射する桜と青空がとても映えます

又桜の木もお見事で撮影していて楽しい場所です。ただし人が通ると橋の振動があるので振動がおさまってから撮影するようにしましょう。

撮影した日は川の水量が少なくて水面の反射もよく見るのでゆっくり撮影が出来ます

さかい橋からの桜

この橋は一応自動車は通れますが細いので怖いです。この橋からの桜もお見事で撮影が楽しみでもあります。この辺りは両脇に桜の木があるので色々な枝からの桜が楽しめます。又川に落ちた花びらも流れに乗っていくので反射と花びらのコラボが楽しめます。

ただ両脇が車通りなので車が通る度に桜の枝が揺れるので注意が必要です。

加美橋の桜

この加美橋からの桜の景色が私は一番好きです河川も上流に比べて広いですし桜の木も大きいので川の反射の桜と桜の木と青空が良く見えて満足できる一枚が撮影できます。道幅も広く例え先着カメラマンがいたとしても邪魔にはなりません

加美橋から見た桜は水面に反射の桜と桜の木の桜がバランスよくお勧めスポットだと私は思います。さらに花見に来る方はこの辺りまででここから先の下流ではほとんど花見客は居ませんでした。ここからの下流は地元のお散歩コースのような感じがしました

中橋からの桜

中橋までくると周りの民家が少なくなってきます。又河川の幅も上流の幅よりもかなり広いです。またこの辺りは川に降りられる階段がちらほら出てきます

長栄橋の桜風景

この辺りになると南側が車道で北側が遊歩道になっていて散歩する方たちがいます。

 

あけぼの橋からの桜風景

あけぼの橋から周りを見ているとずいぶん開放的になってきます。御幸町からここまでくるとさすがに徒歩は厳しい距離だと思います。もし時間が許すのであれば自転車で来るのがお薦めです。

川端橋の桜風景

この場所は中学校の目の前の橋で車は通れません。

川の南側が車道北側が歩道になっているので御幸町からくる場合、自転車で来るのがいいのかもしれません。

又近くにコインパーキングが無いので車で来るのはちょっと厳しいかもしれません。

この橋の近くに川まで階段で降りることが出来るので水面ぎりぎりにカメラを設置して桜を見上げる写真も面白いかもしれません。次回私も防水カメラで挑戦したいと思います。

こうぼう橋の桜

ここの橋は車も通るので注意が必要です。また歩道と境目の縁石が上流側にしかないので下流側は三脚を立てての撮影は危険です。

 

下流側の桜は川がカーブしていて沿うように桜が植えてあるので水面の反射も奥まで写るので晴れた日の青空と桜の反射が楽しみです。又風で花びらが散る所も素敵かな？

上流側は遊歩道が広いので落ち着いてじっくり桜を楽しめます。

コーヒーでも飲みながらこの桜をどう撮影しようかと考えるのも楽しいですよね。

さくら橋からの桜風景

この桜橋は幹線道路で練馬所沢線の県道でもあります。交通量は多いので振動があり歩道はあるのですが車が通らない時のタイミングで撮影しないと橋からの撮影は振動があり厳しいかもしれません。

上流側には桜がありますが下流側は桜はありません。

上流側の桜も結構距離が離れているので川沿いに歩道があるのでそちらから楽しむことが出来ます。

松郷橋から東川の風景

ここの橋はカドカワのサクラタウンの近くの橋です。上流下流とも桜の木はありません

又サクラタウンの川を挟んで反対側には所沢市の観光物産館が出来る予定で開発中なので桜はありません。

桜の木を植えるのかな？植えてくれると嬉しいかな？

松郷工業橋からの風景

このあたりは上流に比べてかなりの川幅があり両脇には住宅と工場があり桜の木がちょんちょんとある感じなので桜のアーチみたいなのは期待できません。

ただし一本の桜と水面の反射など写真の切り取り方に工夫すれば面白い写真が撮影できると思います。

望遠レンズを使って花びらが散る所と水面の反射を撮ってみたい所でもあります。

桜の花びらが沢山散る所を想像してしまいました。

新日比田橋からの風景

花見客は誰一人いませんでした。ここからの上流方面にはカドカワのサクラタウンが見えるのが特徴です。水量が多いい時に撮影して桜とサクラタウンと水面の反射で“桜つながりの写真“と言った所でしょうか・・・

日比田橋からの上流風景

この辺りは人もいなく桜の木の間隔もかなりあいていています。又ピンク色の陸橋が印象的な所でした。桜と色を合わせたのでしょうか？あんまりお見掛けする色の橋ではないですよね。見慣れている橋の色だと白とかグレーとかで、たまに赤い橋を見ると鮮やかで「おっ！」と思いますが・・・

最後に

とりあえず今回はここまで調査をしてきました。まだ下流には桜がありましたのでどこまで続くのだろうと疑問に思いながら時間の都合上終わりにしました。また機会があれば下流の方も調べてみたいと思いました。

今回撮影していて桜の木1本1本違う形をしている事に気づきました。枝の伸び方や桜の花の咲き方や枝の太さ等それぞれ違うなあと・・・人間と同じですね。

最後まで見ていただきありがとうございました。又個人的な感想も入っているので不快になられた方この場を借りてお詫びいたします。申し訳ございませんでした。おわり