先日星空観察と星空撮影に八ヶ岳に行ってきました。
我が息子が星が好きで夏の頃から星空を見たいとリクエストがあり今年の1月6-7日に1泊で行きました
今回のお宿はロイヤルホテル八ヶ岳
宿泊施設はロイヤルホテル八ヶ岳に宿泊し、お世話になりました。
このホテルは星空観賞や赤ちゃんと一緒に過ごせるウエルカムベビーの宿なので子供連れでも安心できるので予約し今回お世話になりました。
3人1泊で約40,000円で泊まれます。とってもリーズナブルなホテル
出発当日1月6日は暖かくて雲が出てくるんじゃないかと心配していましたが無事に星空観察は出来ました
途中の双葉サービスエリアで休憩をはさみ富士山が見えたのでとりあえず一枚撮ってみました
因みに昼間の気温が10℃ありこの時期としてはかなり暖かいです。例年一桁台の気温ですが北杜市に入っても10℃をキープしてたのでかなり楽な恰好でホテルまで行けました
ホテルに入ってみるとやはりウエルカムベビーの宿だけあってやたらとお子様連れが多いです。それとスキーヤーやスノーボードのお客さんもいましたし私たちみたいに星空観賞を楽しみにくるお客様も多かったです。
宿について早速コーヒータイム。夜までまだ時間があるのでホテル周辺散策して体を少し動かします。
お散歩
ホテルを中心に散歩道が整備されていて1周30分前後で帰ってこれます
散歩をしていると所々に看板が立っていてそれを読むのも楽しめそうです。
散歩をしているとやはり日が当たっていない所は霜が降りていて凍ってます。
散歩から帰ってきてホテルの屋上に行くとだいぶ日が暮れてきましたこのままでいくと星も見えそうです。その前に夕飯と温泉に行ってきます
夕飯はバイキングです体内にお酒を入れて体を暖めてから写真を撮りに行きます。
星景写真
すっかり日も暮れホテル周辺には明かりが無い為空は真っ暗です。カメラのピント合わせはホテルの部屋の明かりを頼りに合わせています。
空には見にくいですが星がいくつか見えます。長時間露光したので車のライトが動いたのがよくわかります。
この後屋上で天体観測が始まるとのことで我が息子にも初めて天体望遠鏡を使っての星空観察です。部屋に戻り防寒具を用意していざ屋上に!するともう天体望遠鏡には列ができていて約20分ぐらい寒空の中待機してました順番が回ってくると望遠鏡を覗けるのがわずかほんの数十秒でしたがそんな中我が息子は感動したみたいでした。
天体観測を見た後はやはり外は寒いので息子たちは部屋に戻っていきました。そして私は天体観測の人も少なくなり三脚を立てて撮影開始。
上記の写真は20mmのレンズで撮影しました。感度は100絞りはf4.5
15mmだと「ホテルからの眺望」の画像みたいに床が写ってしまいます。なので20mm~35mmくらいがお薦めです。
この写真はホテル屋上から甲府方面にカメラを向けて撮影し肉眼では見えなかったですが富士山が遠くの方に写っていました。
甲府のあかりが照らされ富士山がシルエットとして写っています。
空に目を向けると満点の星が観察できました。空には星が無数にありましたので山と街の明かりだけで写真撮影に挑戦してみました露光時間は約2分なのでどうしても星がうごいてしまいます。
わが家に戻りパソコンで確認すると少し星の写りが少なすぎて感動がなかったです。もう少し感度を上げてもよかったのかなと反省するばかり。機会があったらまた挑戦してみたいですね。
星は難しいですね、満点の星をイメージしていたのに・・・
以上八ヶ岳からの星景写真でした
まとめ
しかし八ヶ岳はやはり星空観察には感動します普段私が住んでいる埼玉県では見られないほどの星の数でした。ぜひ皆さんも八ヶ岳に星空観察に行ってみてください星の数の多さには感動ものです。
都会の夜には味わえない夜になります
逆に星が見えすぎるので空が汚く感じるかもしれませんがそれでも感動はしますし、眼下の街中の灯りを見ているとあの灯りを出すには自分一人じゃ出せない灯りだな、皆が集まることによって灯りが一つになって灯りを発しているんだなと感じると、皆一生懸命働いているんだな~自分も家に戻ったら頑張って灯りの一つになろうと思い、他の人が又街の灯りをみた時に同じ思いを感じてもらえるように一つの灯りを発していこうとという気になりますよ。
この思いは街の灯りをみないと感じられないですよね。
一人の灯りだけじゃ遠くの人に伝えられないですもんね。