機材

新しい発見ができるマクロレンズで写真を撮ると楽しいです

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レンズ交換が出来るカメラでズームレンズに慣れて飽きたらマクロレンズをおすすめします

マクロレンズとは接写が出来るレンズです。マイクロレンズともいいます

マクロレンズは被写体に近くに寄って写真が撮れます。私が持っているのは大体10センチくらいまで近くに寄って撮影出来ます。

孫の手とか足とか小指とかの写真を撮ってママパパにみせるとよろこびますし楽しいですよ

もちろん遠くの被写体も撮れますよ

マクロレンズが出ていて出来れば単焦点レンズをお勧めします

普段人間の眼では見えないものが撮影出来て見るものの世界が広がり楽しいですよ。

いつもと違った新しい発見と感動があります。

 

マクロ(マイクロ)レンズ又は接写レンズをつけて写真撮影してみます

 

例えば苺を撮るとします。標準・ズームレンズで約0.2倍するとマクロレンズでは等倍なのでヘタの葉脈、表面の種まではっきりと写ってしまいます。

はっきりと写ってしまいますのでデメリットもあります
例えばここが傷んでるな~とか見なくても良い所、見なきゃよかった所を目にしてしまうと食べれなくなりますけどね(笑)

苺

上記の写真は105ミリのマクロレンズで撮影しました。

2年前の写真なので詳しいことは忘れましたがイチゴとレンズの距離が20センチ前後に近づいて三脚に載せて撮影しました。

次にマクロレンズを装着して屋外撮影する場合の注意点

 

マクロレンズで近づいて撮影する際は三脚とレリーズが必須です

レリーズがない場合セルフタイマーでも撮影できますがあくまでもタイマーなので

このタイミングで撮りたい!というときは使えません。

被写体に寄れば寄るほどブレが出てきます

綿毛1綿毛の根本

上の画像は綿毛の根元にピントを合わせて撮影しました。

 

綿毛2綿毛

この画像は綿毛にピントを合わせて撮影しました。

 

タンポポの綿毛をマクロレンズで撮影こんな感じで表現できます

見えにくいと思いますが、綿毛の根元までくっきり写っていて、まるで人間の頭皮みたいでした。

ピントをほんのちょっと移動したら綿毛の先端にピントが合い綿毛の羽じゃなく、模様にみえます

撮影後確認した時にタンポポの綿毛ってこんな風になっているんだ~と感心した覚えがあります。小学生になった気分でした!

その後息子にも見せた覚えがあります!感心してました。パパちからアップです!

 

ただ屋外撮影だと風があるので二回言いますがレリーズが必要です
特に屋外での花の撮影は風が感じなくても実は吹いていて揺れています
一度揺れてしまうとなかなか揺れがおさまりません。時間に余裕をもって撮影しましょう

撮影時間はまだ風が少ない早朝がお勧めです

 

水滴を撮ってみる。こんな写真も撮れちゃいます。

 

こんな事も出来ちゃいます

私は水に関係する写真が好きで時間がある時に撮影しています

水滴のプクッとした丸みを写す事も出来ます。しかも水滴がレンズの役割をして水滴の中に花が映り込んでいます!

水滴と花

上記の写真は少し見づらいかもしれませんが水滴の中に後ろの花を入れて、三つ葉を少しでも大きく見せたくてかなり近づいて撮った覚えがあります

 

葉と水滴

この写真は水滴が垂れるシーンを撮りたくて連写で撮った覚えがあります。

最後に

 

いかがでしたでしょうかマクロレンズの面白さ!

普段気付かないものを気付かせてくれるレンズです!

もし普段の撮影に飽きたならマクロレンズをお勧めします。

まだまだマクロレンズで撮った写真がいっぱいありますので

次回から撮影方法もお伝えしながらマクロレンズの面白さと感動・発見をお伝えしていこうと思います