所沢航空記念公園の東側の歩道やタイルを調べた
前回に引き続き公園の東側のタイルも気になったので調べに行きました。東側の地面はどちらかというと機能面よりもデザイン重視のタイルが目立ちます
東側に入り口がありますが駅から遠いため比較的人通りは少なめです。ただ休日や車で来る方はこちらの東側の駐車場のほうが入れやすいのですぐに駐車場が満車になってしまうくらい遊びに来る方が多いいです。
またこちらにドッグランもありますので全く人が歩かないところではないですが夜はほとんど人がいません。
小噴水前
入り口を入り100mくらい進むと噴水が見えてくる。園内マップを見ると小噴水と書いてあるがそれなりに大きいです
その小噴水のタイルが下にある写真です。
噴水は遊歩道よりも少し低い位置にあり歩道から見下ろす感じで見ることになります。噴水周辺のタイルはデザイン重視かなとも思います。
自転車も一応通れるようになっています。我が息子もここに来ると必ずと言っていい程この噴水に突っ込んでいきます
多角形でタイルの色で動線を考えているのかなとも思います。
ブロックも赤と白に分かれていてデザイン重視のブロックが伺えます
噴水の脇の所だけタイルの形が違いタイルとタイルの間に溝がありそこには水が流れていますこの隙間があるタイルは子供用の三輪車やカートなどで渡ろうとすると溝にタイヤがハマる恐れがあるので注意が必要です。スピードが出ているとひっくり返る恐れもあるので注意させながら走行させてください。
噴水と言っても水が出ている所は一度も見たことがありませんが水は溜まっています。水の吹き出し口は見えるのですが今回も出ていませんでした。
水槽の周りのタイルは斜めになっていて水がこぼれないようにと人が入りずらい構造の作りになっています。タイル自体はカラフルで割と小さめのタイルがちりばめています。地面と違う8角形のタイルではないです
水を見るとそんなに濁ってはいないので古い水ではない事は確かです。底も見えるので水の循環はされていると思います。
噴水の歩道との間が高低差があります。一応普通の歩道から降りられなくなっているのですが夜なんかですと見えずらいので噴水側を通らないほうが良いと思います。
おそらくここの噴水は自転車で通る事を想定しない形で作られたと思います。理由として四角くカットされたタイルの周りには隙間が空いていて水が流れています。
その隙間も1㎝くらい隙間があるので子供用の自転車や競輪選手が使うような自転車だとタイヤが溝にはまってしまうからです。
基本この噴水は徒歩で鑑賞できるようになっているみたいです。証拠として噴水の周りにはベンチが置いてあるのと噴水の周りは自転車では通りづらい道幅カーブがあります
面白い石があったので記録してみた
このチューリップのタイルは公園の周りの歩道に貼られています。数枚あるのでぜひ探してみてください。
次に息子が見つけたのが靴の形のタイルです。噴水の周辺にありました
次のはハートの形をしたタイルです。ハートに見えると言えば見えるし見えないと言えば見えないしの微妙なハートです。これもまた噴水周辺でみつけました。
是非ハートの様な形のタイルを探してみてください。
これはgood jobタイル、息子が面白いタイルがあるよと言いながら見つけました。
ご想像にお任せします。あくまでも本人のイメージなのでご了承ください。
噴水を抜けると両脇に針葉樹林がお出迎え
噴水を抜けてさらに奥に行くと左右対称に針葉樹がまっすぐに植樹されています。
その下のタイルは
ジョギングコースと噴水がある道の交差する所です。奥には時計台が見終えるところ
樹木近辺のタイルは四角いタイルで公園の西側にある野球場周辺のタイルと同じものが使われています。
やはりこのタイルも両脇に樹木があるので雪が積もっても歩けるようにある程度ゴツゴツした石を選んだのでしょうか?
それとも工事の時期が同じ時期に作られたため同じ石になったのでしょうか?不明です