今回の旅行で考えさせられる旅行となりました
砂の坂子供って純粋というお話
平成から変わり令和時代に5月1日から変わりました。世の中は凄く賑わっていますが我が息子はそんなことは関係なく純粋に暮らして生きています
ゴールデンウィーク前半に旅行に2泊3日のちょっとぷち贅沢な旅行に行ってきました。
初日は半日移動でつぶれ2日目観光と息子とたっぷり遊び3日目は半日遊び午後からは移動という行程実質1日遊び。
息子の感動を与えた旅行となり父親としては◎。二重丸の大変よくできましたの印を貰える旅行となりました。私もこの旅行が息子に社会勉強をさせることが出来た旅行でした。さらに今回の旅行は考えさせられる旅行となりました。
挨拶がしたい
そして最終日のホテルチェックアウトの際突然息子がスタッフに挨拶するのを忘れたといいだしたので、挨拶をさせようとエントランスロビーを見渡しフロントにいるスタッフは接客対応中なので別の方と探していたところロビーの真ん中あたりにマネージャーみたいな人がいたのでその方に挨拶をしてきなと言い息子の背中を押して一人で行かせました。
そして私たちの所に戻ってきたとたん突然泣き出しました。
どうしたと聞くとあまりのも楽しかったので嬉しくて涙が出てきたと。
親としては息子にそこまで喜んでくれて良かった良かったですが、子供はまだ帰りたくないという始末じゃあ少しホテル内に居ようとなりロビーでうろちょろさせ気を紛らせて落ち着きホテルをあとにしました。
そしてこの時私たち親は自分が子供の時旅行に行ったとき帰り際に泣いたっけなあ？と思い出すとそんなことは無かったよなあ？自分の記憶にないだけで泣いたのかなあ？でももっと遊びたくて泣いたことはあるなあと思い出しました。
子供って本当に純粋です。
水平線何故か大人になると純粋さが失われてすぐに次の事を考えてしまい今現在を楽しんでいないなあと考えさせられる旅行でした。＆小学2年生の息子の成長を感じることが出来ました
旅行の行程
車窓今回の旅行の行程を詳しく書くと、朝9時30分に家を出て東京駅に到着。
やはり東京駅では10連休の関係でいつも以上に混雑していて人人人でごった返し。
新幹線でホテルへ向かいチェックインが夕方17時くらいで初日は宿だけで過ごし夕食と温泉に満喫しました。
二日目は午前中の9時半からホテルの室内プールに入り大体12時までという約束だったのですが早目の11時半にプールから上がり、昼食をとらないまま午後からはサイクリングとバッテリーカーで遊んでその後お土産を探しにホテルから出て街に探しに行きました。
3日目最終日はホテルをチェックアウトしてから観光をしに車でドライブに行きお昼を済ませ15時に新幹線で帰路に向かいました。
親が感じたこと考えさせられたこと
いつも旅行となると、はあれやこれやここ行きたいあれやりたいの詰め込みすぎた行程で身に着けられる事は何もなく、大人の都合だけの旅行になっていましたが、今回の旅行は特に観光地的な場所でもなくベットタウン的な場所でもないのでこれと言ってやることがなく何も考えずに行き当たりばったりな旅行と決めていました。
ベンチと人形そして息子の意見を尊重し本人がやりたいというのでプールに入ったりホテル内の遊具で遊んでみたり今回息子の意見を重視して私たち夫婦が行きたい所を削って遊ばせてみたところ帰り際に楽しくてうれし泣きにつながったんだと思います。
このことを考えてみると今までの旅行は、いかに親の都合で旅行のプランを考えていたし私たちが息子にこれをやらせたら楽しいだろうという思い込みで、息子の意見も聞かずに勝手に決めたプランを強引にやらせていたんだと痛感しました。
あっちこっちいかなくても子供は柔軟に対応しその中で遊びを見つけて楽しみながら好き嫌いや得意不得意を見つけて成長していくんだなと思いました。
簡単に言うと子供を親が作ったレールの上でほら遊べどうだ楽しいだろうといわば強引に押し付けた遊びで子供が心から楽しんでいない旅行をしていたんだなと勉強させられました。
これからの旅行は皆が楽しめて、子供の意見を取り入れつつ親のやりたいことを入れた旅行を決めていきたいと思います。
もし旅行で子供がどこにも行きたくないと言い出したら丸々1日子供たちに任せる日を作って遊ばせてみると気付かなかった一面が見られると思います。
