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わが家の息子はお風呂に入りたがらないが温泉は大好き
家のお風呂は広くないので好きじゃない、温泉は何故好きなのとかと問いかけると広いからと好きと一言で終わってしまう。
実は私も子供の頃はお風呂が嫌いでした.
何故かというとただ単に面倒だから.
それだけの理由です。
いざ息子と一緒にお風呂に入ろうとすると中々お風呂に入らない。特に頭を洗ってシャンプーを流す時が鼻から水が入ったり息を止めなきゃいけなかったりで試練の時間が一番嫌がる。
親としてもお風呂は楽しいよとか楽しむ場所とか色々なアイデアでお風呂に入るきっかけを作ってきましたので実体験の元書いてみたいと思います。
バスボール
3.4歳の頃はお風呂のバスボールを使うようにしていました。
バスボールとは球体で水につけると溶けだして最後に玩具が出てくる商品です
出てくる商品はスーパーボールやキャラクターの人形が出てきます。代表的なキャラクターでドラえもんや機関車トーマス・チャギントン・ミッキーマウスがあります。
スーパーボールただあまり入浴剤を使っているとガス湯沸かし器から擬音が鳴るようになりますので注意が必要です。原因は入浴剤の解けなかったカスが貯まりお湯が沸くのが遅くなる原因になるので程々にしたほうがよさそうです。
毎日お風呂掃除をしていても細かい粉末は取り切れずそれが溜っていくとやがてお風呂の湧く時間が長くなってくるので入れすぎには注意が必要です。
と言うのもわが家の給湯器からガスが止まるとキーっと音が出てくるようになり心配でガス屋さんに原因を調べてもらったら、原因が入浴剤でした。入浴剤はたまに使うのが良いとガス屋さんが言ってました。
スポンジ
次にはまっていたのが100円ショップで売っている水をかけると徐々にスポンジが大きくなって動物の形に変形します。ただこれはスポンジが開いたらそれで終わりになってしまうので1回限りしか遊べません。1セットに複数入っているので何回かに分けて遊ぶ方がお勧めです
動物スポンジお湯を掛けると色が変わる玩具
次に遊んだのは暖かいお湯を付けると色が変わるおもちゃで遊ぶようになりました
玩具のお寿司常温だと卵の握り寿司にお湯を掛けるとサーモンの握りずしに変色します。又常温になると卵にもどります。
他にもこんな玩具で遊んでいました水鉄砲や幼稚園やマクドナルドでもらった水鉄砲や水車等でも遊んでいます
水鉄砲ビーチボール
ボールこのボールはLEDライトが内蔵されており衝撃を与えると光るしくみになっていてビーチボールの表面には星座が描かれています。ビーチボールなので水には対応していますが少々わが家のふろ場には大きすぎるボールです。
光らせるとこんな感じになります
ライト付きボール
光るタコこのタコも湯船に浮かばせて光らせ風呂場の電気を消すと水の光が反射して幻想的な雰囲気になります。
いずれも電池交換はできないので使いきりです。
壁に何度でも貼り直しが効くシート
小学校に入るとひらがなやか英語算数の勉強の物が多くなってきました
地図とかけ算1日1つのかけ算を覚えるように心がけていますがなかなかね。日本地図は今まで行ったことがある温泉をチェックしながら、今日はこの温泉に入っていると決めてその気分にさせています
家のお風呂を温泉名に変更
やはり息子は温泉が好きなのでそれならばお風呂ではなく温泉としてお風呂に入ろうと考えました。
張り紙表まず初めに考えたのが、脱衣所の所に温泉の絵を書かせ○○温泉へいらっしゃいませと書かせて温泉に入りに来たイメージさせてお風呂に入るようにしています。
そしてお風呂に入るよと言わずに温泉に入りに行くよと言うようにしています。さらにお風呂から出た後に「あーすっきりした」と言おうと決め事をつくり楽しませています。
張り紙裏脱衣所に“湯”ののれんを付けてさらにイメージを膨らませると楽しそうです。我が家も今度試してみます
とうとう暖簾を買いました
息子がお風呂を楽しめるようにゆの暖簾を2550円で買いました
商品名は 越前のれん工房さんの ひらり湯です
のれんネットで購入し送料込みで2550円です。暖簾を検索すると濃紺か赤色しかなくそれを付けてしまうと部屋が暗くなると思い、もっと明るい色が欲しいと思っていたのでこの明るい青で決めました。
取り付け方は簡単で棒を上に入れる所があるのでそこに差し込んでいくようなイメージです。差し終わったらフックに棒を引っかけて吊るすだけです。
素材のさわり心地はさらさらしていて夏の時期に不快なおもいをするベタベタ感は無いので、出入りする時濡れた体につかなくて不快なおもいをしなくて済む触り心地になっています。
素材はポリエステル100％です
息子も暖簾をくぐるのが楽しいみたいで「いらっしゃいませー」とか言いながら入り、風呂上りはいい湯だったと言いながら暖簾をくぐっています
最後に
親子のお風呂は短い期間だけなのであっという間に過ぎてしまいます。一緒に入ってくれる時を楽しみましょう。
そのうちパパの足の毛がくすぐったいだのかゆいだのと言いだしてそのうち入らなくなります。又アイデアが出たら取り入れたいと思います。
