ビデオ専用雲台スリックのSVH-500にコンパクトビデオカメラを載せたら非常に使いやすい
今回ビデオ雲台を買ってみたので開封したいと思います。
買ったのはスリックのSVH-500でビデオ専用雲台のみです。脚は持っていたので雲台のみを購入しました。
何故ビデオ用雲台を買ったかと言うと息子の音楽会のビデオを撮っていたのが自由雲台を使って撮っていました。
撮っているときはそんなに気付かなかったのですが、後からパソコンで見てみると突然「カクッ!」となりとても見ていて見ずらい動画になっていました。
原因はカメラを横に動かす前にネジを緩めますが、その時にビデオカメラを手で押さえていても雲台のネジを緩める時の振動が「カクッ!」となりそれが原因でとても見ずらい動画になってしまいました。その「カクッ」をなくすには手持ち撮影や専用の雲台に取り付けて撮影しなければなりません。
しかし手持ちでの撮ったビデオは特に遠景で撮った動画は揺れが激しく観ていてもよってしまいます。
それを解決するには三脚等で固定してゆっくり動かせる雲台が必要になります。
カメラ用三脚だと滑らかな動画は慣れが必要でせっかく滑らかな動画を撮っていて急に画面が揺れるとせっかくの良い作品がだいなしになってしまいます。
じゃあカメラ用三脚と雲台があればいいやと言う物ではありません。
やはりどうしてもカメラ用三脚のネジはカメラが落ちないようにとある程度強く締め付けてしまいますし、三脚は長年使っていると徐々に締め付けがさらに強くなり緩める時少し力を加えてしまう時があります。そんな時にカメラが動いてしまい揺れた動画が撮れてしまいます。
そんな時にビデオ用雲台が威力くを発揮します。
私は今までは買うのをもったいなく自由雲台を使っていたのですが動いてしまう問題が起きたため、3ウェイ雲台も考えたのですが、せっかくブログもやっていることだし、記事にも出来そうだし、使ってみないとわからないしと思い購入することにしました
購入したのは10月の終わりころに仕入れました。
今回はもう出番がありませんが、その前に使い勝手を調べて使いこなせるようになっていたいと思うのでまず開封した時の感想を書き留めておこうと思います。
通販で約10000円くらいしました。持ってみると意外と軽く入っているか分からないくらいの重さです。普段から仕事でもっと重い雲台を使っているので、本当に入っているの?こんなに軽いんじゃビデオカメラに対応できるの?と心配になるくらい軽いです
開封してみます。
開封してみると非常に取り出しやすく梱包されていましたので直ぐに手に取って感じることが出来ます緩衝材も2個のみでゴミの節約にもなります
箱から取り出して緩衝材を取り出してみるとこんな感じにしっかりビニール袋で包装されています。
さらにビニールから取り出してみると
黒いボディにアクセントでブルーが入っていてかっこいいです。男性向きのカラーでとても刺激されます。又三脚がずらりと並んだ場合どこに行ったかなど探し出すのに目印にもなりそうですね。もし似たようなものもあろうかと思いますのでさらにオリジナル(自分だけの物)を付けておくとさらに目印になります。例えばステッカーなど貼ったりするのもよいと思います
ハンドルは以外と細く女性や子供でもつかめる用に比較的細目に出来ています。女性やお子様にも握りやすく設計されています。
又グリップの素材も柔らかい素材で(素材の名前はわかりません)出来ているので、人に優しい作りにもなっています。
試しにコンパクトカメラを載せてみましたが、自由雲台のようにネジを緩ませたらカメラも同時に色々な方向に動いてしまうことが無くなりました。
さらに雲台を斜めの位置でハンドルを手放しても自然に水平になるように戻るのでちょっとした感動があります
撮ってみると
試しにコンパクトカメラで撮ってみましたが、テレビで観ていて酔わなくなりました。
やはり動画を見ていて突然揺れるというのはあんまりいいものではありません。鑑賞していてもし動画の揺れが気になるようでしたら三脚の雲台をかえてみるのもおすすめです。
今年の音楽会はもう終わってしまいましたので来年の音楽会に使用してみたいと思います