初めて7歳の息子に新幹線の各駅停車に乗せてみた。

新幹線のこだまに乗せてみた。

今回7歳の子供を各駅停車の新幹線に乗せてみたらどんな行動をしたのかを書きたいと思います。さらにせっかくなので駅名の看板の画像を撮ってきたので載せながら説明したいと思います。

はじめに

今回のゴールデンウィークで掛川まで車ではなく新幹線で旅行に行きました。車でも行ける距離なので車で行こうとも考えましたが、息子の要望で新幹線で行きたいと言い出し、私も各駅停車の新幹線は乗ったことが無かったのでそれならばということで、こだまで行くことに決めました。息子は車での旅行はシートベルトで固定されるのが嫌みたいですし私も運転という神経を使いたくないので決めました。

早速駅弁を3個買いいざ車内に乗りこみました。

駅名看板と息子の状況

今回は掛川までなので約2時間の列車の移動時間、のぞみだと京都まで行ける所要時間になります。もともと昼食をを車内でとると決めていたので乗りこんですぐに食事を食べ始めたので品川駅の写真を撮るのを忘れてしまったのでご了承ください。

新横浜駅到着！この日は雨の予報で静岡和は晴れの予報になっていました。

東京駅から新横浜駅間の息子の様子は靴を脱いで窓に体を向けて都会のビル群を目で追っていました。やはり雨の影響もありあまり視界が良くありませんでした。

小田原駅に着くと雨がピークで窓ガラスにも水滴が付き息子は電車が動いている時は水滴も一緒に動くので景色よりも水滴の動きの方に視線がいってしまい景色どころじゃありませんでした。

小田原駅から熱海駅は私が昼食をとりました

熱海は2年前に行っていたので息子は覚えていてこの辺りからトンネルが多くなり車窓を見なくなり飽きてきました。海が見えるのですが雨でかすれていまいちの眺めで息子に海が見えると言っても見向きもしませんでした。

三島駅に到着。この駅でのぞみに抜かされるので5分停車するとアナウンス、なので私は気分転換で車内から外に出て深呼吸。この辺りから雨が弱くなりはじめましたので徐々に視界が良くなり息子も車窓を見始めました。のぞみが2本通過して通過するたび車内が揺れるので抜かされるのが確認できるのと車内揺れるたびに息子は抜かしていく新幹線を追っています。速すぎて目で追えませんでしたが・・・

ちょうどお昼の時間だったので新幹線の車内アナウンスで駅弁屋の近くの何号車かを説明していました。話がそれますが新幹線の車内販売が4月ぐらいからなくなってしまったのでアナウンスしていたんだと思います。

晴れているとこの辺りでこんな感じに写真が撮れるのかな？

 

三島駅を出発し次は新富士駅

新富士駅に到着。この辺りから雨がやんできました。ここでもまたのぞみに抜かされるので5分間停車、計2本抜かされました。息子は5分間停車というのは初めての体験でホームに連れ出し駅名をバックに写真撮影していましたが、息子は早く電車に乗らないと出発しちゃうよと焦っていました。

まだ発車しない事を伝えても不安がっていました。がやはり大人でも何となく大丈夫だと分かっていても焦りますね

やっと掛川駅到着しました。

雨も降ってなくて青空で駅に到着することが出来ました

息子も晴れているとやはり景色が気になるみたいで外をきょろきょろ見ていました。大人でも初めて行く所は興味があるので見入ってしまいます

私たち夫婦は降りるお客さんが結構いたのでそちらの方にびっくりしました。

掛川駅を出ると駅舎はこんな感じで風が強いという第一印象でした息子は外に出られて解放されたので大はしゃぎで落ち着きがありませんでした。

今回感じた事

初めて7歳の息子が新幹線の各駅停車に乗せてみたら以外にも落ち着いて車内に居られる事がわかりました。もっと大はしゃぎして落ち着かないかと思いましたが静かに車内で過ごすことが出来たので私たち夫婦もゆっくり過ごすことが出来ました。一般の方の冷たい目線も感じることがなく過ごせました。

7歳になると意外と車内で落ち着いていられることが出来ることがわかったので、なので次回の旅行はもうちょっと距離を伸ばしてみてもいいかなと感じました。