機材

値段の割には大きいサイズのハクバ E-ドライボックス防湿庫を買ってみた

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防湿庫を買ってみました。

メーカはハクバの商品。ハクバと言えばカメラ商品を扱っている大手の会社です。

商品名E-ドライボックスKED-85W

以前から私は防湿庫を4つ持っていてこれで5個目です。今回は自宅用に1台買いました。

アマゾン限定商品でサイズとかも販売会社の公式には出ていないサイズなので検索しても他と比べようがない商品です。サイズは望遠レンズが余裕で入るサイズで結構大きいです。重さも17キロぐらいあるので家に入れて運ぶのは女性一人だとちょっと大変かもしれません。

本体正面本体正面

それでは開封から設置まで書いていきたいと思います

けして難しいセッティングではないので安心してください

写真で説明していきますので参考にしてください

開封

段ボール箱段ボール箱

まず荷物が届いたときの印象はデカいっ!だいたいミカン箱6個ぐらいかさねたおおきさでしょうか?これじゃあ持ち上げることはあんまり出来ないなと持ち手を探しても見当たらないし持ちづらい印象を受けました。

玄関から滑らせて部屋まで何とか運ぶことが出来ました。

なので出来るだけ設置する間に不要なものは片付けておくといいかもしれません。

また横に倒したりするのはダメみたいなので慎重に扱ってもし床がフローリングでしたら毛布などを予めひいておいてからその上に置いてもらうようにしましょう

開封1回目開封1回目

 

丁寧に段ボールをカッターで切れ目を入れて開けてみるとさらに段ボールが入っていました。段ボールの中に又段ボールが入っているよと息子も驚いていました。

それだけしっかり梱包されている証拠だと思います。さらに段ボールを開けてみると

段ボール2段ボール2

如何やらまた段ボールがあります。そして四隅には、くの字になった厚紙が四つ角に入っています、色々なもので固定されていることが確認できます

段ボール3段ボール3

3回目の段ボールを開封すると付属品が出てきました。板状のものが中に入れて使う仕切り板で左下が電源コード青いのが足の台座。そして右下の棒の物は中板を載せるアダプターが入っていました。

段ボールの断面段ボールの断面

段ボールの断面を撮った画像です

通常の厚みは1重ですが二つのうち一つは2重構造となっています。それだけ商品の重みがあるという事としっかり梱包されているということです。

保護材保護材

さらに商品の四隅にかなり硬いボール紙が保護材として付いていました。

段ボールの事を書きましたがここから開封していきたいと思います。

小物用段ボール小物用段ボール
角用保護材角用保護材
角用発泡スチロール角用発泡スチロール

段ボールをとりだしてみると小物用段ボールと本体と二つに分かれました。

本体には発砲スチロールの緩衝材が段ボール紙とは別に付いていました。

しかもかなり厚い発泡スチロールです。

少々過剰な梱包のような気がしますがそれなりの商品なのでしょうがないのかなと思います。

本体と箱本体と箱

開封は家族全員でおこないました。早速持ち上げると見た目よりは意外と軽い印象を受けました。ただやはり女性一人だと持ち手がないので握力がないときついかもしれません。

説明書説明書

セッティング開始

説明書があるので支持通りセット開始です。

まず本体に足を取り付けます。取り付けと言ってもねじ回しだけです。ただ本体が重いので一人で持ち上げるのと足のねじ回しはきついと思いますのでできれば二人で作業した方が良いです

足
足と本体足と本体

次に本体の中の仕切り版御取り付け作業です。

こちらもいたって簡単本体の中の側面に穴がいくつか開いてます。その穴に仕切り棒を引っ掛けるだけになります。

引っ掛ける高さの場所はお好みでよいと思います

仕切り棒左仕切り棒左
引っ掛けるフック引っ掛けるフック

この棒から飛び出ているフックを本体側面の穴に差し込んで引っ掛けます。

この時に上下を気を付けて引っ掛けてください。

棒の真ん中にネジが付いていますのでネジ山が上に来るように引っ掛けてください。

もし間違えた場合棒を持ち上げて側面から離すようににすれば簡単にはずれます。

ネジ山ネジ山
はめる所1はめる所1

上記の写真のように穴に差し込むだけなのでとっても簡単に装着できます!

はめる所2はめる所2

ちなみにこの手のモデルは我が息子の手で小学校2年生です。

棒とネジ棒とネジ

棒をはめたら今度は仕切板をはめます。

その際ネジを緩ましておいてください。

ここで間違いやすいのが仕切り板を入れる場所です。

真ん中のコの字状態の所にはめるのではなく、その上の薄い所に板をスライドさせながらネジの所に穴がくるように調節しながら押し込んでください

 

板とネジ板とネジ

仕切板が付け終わったらネジを閉めて、仕切板用のクッションが付いていますのでひいて終わりです。

湿度コントロール機湿度コントロール機

電源オンオフのスイッチは室内背面に除湿機械が付いてますのでダイヤルを調節してください。ダイヤルを右に回すと電源が入る仕組みになっています

電源が入ると本体後ろ側から風が出てくるのが分かります。

どのくらいの時間で除湿できるかを調べました

湿度計75%湿度計75%

上記の画像は12時頃この日は梅雨の時期がずーっと続き1日こんな感じの湿度でした。

湿度は約70%こんな状態がいつまでも続いていてカメラには良くない湿度です

湿度50%湿度50%

上記の写真は夕方16時ごろ撮った写真です。4時間が経ってみて70%から50%に下がっていました。とりあえずは壊れていない証拠です。

湿度は4時間で20%下がったので1時間で5%下がったことになります。

続いて本体に取り付けている湿度計はあっているかどうか

2個の湿度計2個の湿度計

今回は本体に取り付けてある湿度計と外部の湿度計を防湿庫に入れて計ってみた。

計った日は電源を入れてから3日目だいぶ機械も落ち着いてきたところだと思います。そこで数値を図ってみると5%の誤差がありました。計った場所も若干場所が違うので正確にはんとも言えないのですが、おおむね合っていると思います

最後に

いかがでしたでしょうか?防湿庫はカメラにとって凄く重要なアイテムだと思います。ないと梅雨の時期はレンズにカビがはえたりするので必需品です。カビが付くと写りこんでしまい例え綺麗な写真でもカビが付いているともったいないです。

是非防湿庫は揃えておきたいアイテムです。防湿庫はなにもカメラだけの物でもないです例えばお菓子が湿気でしけないように入れておくと湿気ません

ぜひ活用したいものです

それと除湿機械は直ぐに壊れ易い機械です。今まで以前から持っている防湿庫の除湿器本体は4回壊れました。なので除湿器本体は壊れやすい物だと覚えておいてください。

鍵付きです

あっ最後に忘れていました。

この防湿庫は鍵が付いているので盗難や地震なのでロックをかけていれば空くことはありません。ぜひ活用してみてください。

以上防湿庫を買ってみたでした。

鍵1鍵1
鍵2鍵2

 

 

 

 

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一児の父親 本格的にブログを始めました へたっぴです! 徐々に勉強していきたいと思います よろしくお願いします