三脚のススメ
水平に撮影すると何でもない写真がある日突然感動的な写真になる
撮影する時の注意するのは水平を意識するとすっきりする写真になります。
何気ない写真でも時間がたって降り返ってみた時感動的な写真に変わってたりします。
逆に水平が出てないと、特に風景や人物などには注意が必要です。意識して斜めに撮るのはいいのですが。無意識に撮った時写真をみた時水平が出てないと後からすごく気になってしまいます。そこで少しでも水平を出したい時に必要になってくるのは三脚です。三脚は安い物から高いものまでありますので選ぶのに迷ってしまうと思います。
三脚の選択
三脚はカメラと切っても切れない縁があります。
三脚選びのコツは色々な所で紹介されているので細かく説明していきませんが、なるべく安定感があるものを選ぶと安心できます。
あまりしっかりしてない物を選ぶと後で三脚なんてつけなければ良かったと後悔することもあります。
三脚はカメラにとって家で例えると基礎の部分ですのでしっかりしていないと家と同じなので地震がきたときに家も倒れてしまいます。
三脚も同様で風が吹いたり自分が注意していても他人の足が当って倒れたりすることがあるので頑丈なのがいいですね。
選ぶ際に目安にしてもらいたいのは、三脚の高さは最高に伸ばした時自分の身長に近いとカメラの設置や三脚の高さ調整も容易です。もし家族とかで使う場合背丈が低い方に合わせるとよいと思います。何故かと言うとカメラの高さを上げる時にエレベーターと言うものがあります。いわゆる雲台の下のパイプですそこを上げ下げすれば簡単に調節できます。ただあんまり高く上げると重心が高くなるので倒れる確率が高くなるので程々にしてください。
低く下げる時は3本の足を調節しないといけないので手間がかかります。
三脚には3段と4段がありますがどちらも慣れると苦になりません。3段の方が伸ばすとき楽ですが長いです4段は伸ばすとき時間が少々かかりますが短いです。持ち運びに便利!飛行機にのるときに預けなくてもいいです。(長さ制限がある為)
三脚は1度持参するのをやめると2回目以降持っていかなくなります
三脚は重量も大切ですが持ち運ぶのに重いと持っていくことが面倒になりますよね。撮影に今日は三脚持っていかなくていいやと思って持っていかないと次回からの撮影は持っていかなくなります。もちろん強い意志があればそんなことないですが・・・
そんなことにならないためにもなるべく三脚は軽いほうがいいですよね。若い時は体力もあるので重い三脚を持って行っても苦にはならないですが歳をとっていくとそうもいかなくなります。そこでストーンバックというのもあるのでそれを持っていく方法もあります。ただそれだけの為に持っていくのも苦になるときもあります。なのでなるべく三脚は持っていく癖をみにつけてください。
まとめ
写真は水平に撮ると何気ない写真でもすっきりします。
水平に撮るには三脚を使うと便利
三脚は持っていく癖をみにつけて、三脚を見捨てないで