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マンフロットの雲台を2つ手に入れました。その中で困ったことがあったので書いてみます
まず初めに仕入れたのはMVH502で望遠レンズでも楽に耐えられる雲台です。凄くしっかりしたとてもいいお勧めする雲台なんです。
マンフロットの雲台MVH502で撮影中に問題が発生し急遽雲台を前後逆で使用しました。そんな事もあったのでその原因と対策を書きます。
Manfrotto プロフルード ビデオ雲台 MVH502AH
カメラとネジがぶつかって閉められない直接プレートにのせるとレバーが当り締め付けることが出来ません。
撮影前の点検では500mmという望遠レンズを使っていたのでボディに付けるのではなくレンズに付けていたので気が付かなかったのです。
そこで調べているうちにクイックシューが使えると分かったのです。なので早速購入しました。
クイックシューを用意し付けてみました
今回用意したのはSLIK のDQ-20Nです 。アマゾンで3318円でした。
写真を見るとプレートには二つの突起物がありますがシルバーの方がネジになりクイックシューの穴にネジを閉めます。するとこんな感じになります。
少し影があるので見にくいと思いますが1センチほど上に上がりました。
コルクが付いているプレート???をレバーを開いて外します。その際そんなに力は必要としません。
カメラ側に付けます
ピッタリカメラに付くので浮き上がる心配は無いです
工具を必要としない為とっても便利です。又つまむところも丁度いい大きさなので力が入りギュッと閉まります
雲台にプレートをスライドしながら取り付けてレバーを締め付けることが出来ました
カメラにもレバーが干渉することなく締め付けが出来ました。さらにクイックシューを付けているので直ぐにカメラと雲台のレバーのみで取り外しができます。ねじ回しは必要ありません
ただ逆に少し高さが出来てしまいカメラとプレートの接地面が少なくなってしまうので少し不安定な所もあります。プレートとクイックシューをしっかり閉めておかないと横にずれてしまう恐れがあります
後から見た時はそんなに高さは気になりませんが
正面から見るとカメラとプレートの少し高さが気になります
そこでクイックシューをプレートに付けてその上にカメラを載せると問題解決しました。
Manfrotto プロフルード ビデオ雲台 60mフラットベース MVH500AH
どうもカメラとプレートの高さも気になり今度は一回り小さいサイズのビデオ用雲台MVH500AHをさらに必要になったので仕入れました。
500AHは502AHに比べて小さい以外に軽いのです。なので持ち運びが502AHにくらべれば楽かもです。ただそんなに軽く感じることはありません。
プレートのサイズを測ってみると502AHのプレートの長さは約14㎝
一方
500AHのプレートの長さは12㎝
その差は2センチです
こちらはカメラ本体とはぶつかりません。真ん中のレバーを下に下げるとロックが解除されプレートが外れる仕組みとなっています。
こちら500AHはプレートとカメラが直接ついているので安心感があります。
がしかし雲台が502AHよりもコンパクトで耐荷重が小さいので重い望遠レンズなどはのせられません。万能とまではいきませんです。
それでも一眼レフカメラがちゃんとのっているので不安定さはなさそうです。見ていて安心できます
この二つの雲台が私には必要となることが判明しました。しばらく2台の雲台で対応していこうと思います。2台持つと重くて大変ですが仕方がないです。
もしこの二つで悩んだ場合どちらがいいのかの参考になればと思い書いてみました。
以上マンフロットの雲台MVH500AHとMVH502AHの困ったけどクイックシューで解決できたでした。