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カメラを始める方やカメラを買い変える方へ。ニコンD810とD500の外観を比較してみた

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本格的にカメラを始める方やカメラを買い変える方、今回自分が持っているニコンのカメラD810とD500の比較検証してみました

ボディの大きさはD810の方が一回り大きく長時間持っていると疲れるかもしれません

一方D500の方はD810よりかは控えめな大きさになっています。なのでグリップを持った時に手の爪が伸びているとカメラ側に当たり保護用ゴムが爪で傷つくことや爪が割れたりすることがありますので注意が必要です。

ボタンの配置を調べてみました

D500正面D500正面

まずD500から紹介します

D500トップD500トップ
D500背面D500背面

まずD500から紹介します

D500トップの画像とD810トップの写真を見ていただくとISOとMODEボタンが変わっています。この変更は慣れると気にならないと思いますが、ISOボタンが過去のカメラからD810までは変更していませんでした

D500になり突然変更になり少し戸惑いを感じます。

ボタンの配置が変更になった関係で特に時間がないときにはすごく焦ります。

背面のボタンはD500の場合モニターが可動式になった為かなり違いがあります。

ただ背面のボタンは撮影の時はほとんど使わないので多少の変更は気にならないで覚えてしまえばどこに何があるかはわかると思います。

続いてD810の紹介

D810正面D810正面
D810トップD810トップ
D810背面D810背面

続いて底面を見ていきたいと思います

底面を見るとカメラのボディ剛性やら耐久性やらがわかります

D810底面D810底面
D500底面D500底面

底面は滑り止めや密着性が高くなるようにゴム製品が配置されています

紫の矢印が書いてある所はネジがある場所でD810は2カ所に対しD500は9カ所あります。

D810はD500に比べてボディのフレーム構造が細かく作られていることがわかります。

一方D500の方は穴をあけてネジで内部を固定している事がわかり簡素化しているのがわかります。

ネジ穴があるということはそこから水分が入る可能性が高いということになり故障しやすいということです

水は細かいところに入っていく特性があり隙間を見つけるとどんどん入ってきますので絶対に濡れている所にはおかない事です

ネジ穴があるということはボディ剛性も全然違いますのでとくに気を付けたいところでもありますね。

ネジ穴があるということはヒビやカビおこりやすく車とかの振動でねじが緩む可能性があります。ねじが緩んでくるとそこから悪化の原因になる恐れがありますので濡れたら拭くようにしましょう。

もちろんD500の特徴である背面尾ディスプレイが可動式とかが付いていて商品の特徴があるのでネジ穴が多いから耐久性がないとかじゃないですが、穴が開いているという事実は変えられなくそこから水分などは間違いなく入っていくのは否定はできませんので、ダメとかじゃなくカメラ選びの参考になればということでお考え下さい。

因みにD300sの底面も載せておきます

D300s底面

結構使っているので塗装がはがれていますが、D500よりねじ穴が少ないのがわかると思います。ねじ穴が少ないと安心感があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?もしカメラを買うときに底面も見比べてみてください。意外とカメラやメーカーによってかなり違うと思います。

ボタンの配置も買い変える際持っているカメラとくらべてみてください。もし配置が違っていればボタンの配置を意識しておくだけでいざというとき焦らず安心します。