ニコンD500を持っている人必見!EN-EL15bの電池の持ち・持続時間を調べてみた
今回購入したのは量販店で10月20日に4860円で購入しました
EN-EL15bが2018年 9月28日に発売!D500で電池の持ちを検証
旧バッテリーのEN-EL15のバッテリーニコン一眼レフカメラD500に入れるとの電池の持ちが悪く、1400枚くらい撮影すると電池が無くなり予備の電池にきりかえなくてはいけませんでした。
D810も同じ電池を使用しているのですがバッテリーの持ちはよく、以前のカメラとそんなに変わらない感覚で使っていました。
D500を使い始めたらすごく悪い感じをうけ、この差は何故なんだとタッチパネル操作を解除してみたりしたのですが改善されずこんなもんかと諦めていました。
そんな時、イベント撮影があり撮影前日の夜に充電をしておいたのですが、電源を入れっぱなしにしておいたのでいざ使うときになったら電池が空になっていて慌て予備電池に交換しました。
ただ2台のカメラを使う予定でいたのでカメラを変える時は電池を外して交換しながら撮影をしていたのでとても面倒で苦労したので今回新製品の予備電池を購入しました。
今回の検証方法はD500のカメラに電池を入れ電源を入れた状態にし5時間経ったらどのくらい減るのかを検証してみました。
調査環境は室内・平均気温20℃湿度は不明です
まず旧電池EN-EL15を調べてみました
こちらは以前からあったEN-EL15。
D500で使うと電池の持ちが非常に悪くD810で使うと持ちがいい。例えばD500で残容量が30%だとすると大体10~20%D810残量が増え40%になります。
16時からチェック開始!この時点で残量が98%
5時に確認したところ1%減っています
テスト開始してから3時間が経過!この時点で3%減っていました
約5時間が経過。なにもいじっていないにもかかわらず充電量が約6%減りました。
単純な計算で1時間電源を入れっぱなしにすると1%づつ減る計算になります。
続いて新しい電池で EN-EL15bを見ていきたいと思います。
旧型の電池は黒色で今回発売された電池はグレー色になります
10時からチェック開始!この時点で残量が95%
11時に確認するとまだ減っていません。95%のままです!
テスト開始してから約4時間が経過しました。バッテリーの減りは1%
電源を入れっぱなしにして6時間が経ちました。新しい電池は1%しか減りませんでした。
この差は大きいですね。
まだ新しい電池なのでそんなに減らないのかもしれませんが、それにしてもわたくし的には新しいバッテリーの持ちは少し改善されたのかなと思います。
まとめ
今回の検証はあまりテストした環境が同じではないためけして正確ではありませんが日常で使う前提でテストしたので、現実的な使い方及びテスト方法だと思います。
それにしても1%と6%の差はかなりありすぎですね注意が必要です。
カメラの電池がないと単なる鉄の固まりです。電池にも意識して楽しい写真ライフを楽しみましょう。
電池の残量がない~という心配しないようにね。
次回は実際に使ってみてシャッター数をカウントしてみようと思います