目次
ストックフォトを始めて約三年。もっと前からやっている先輩方もいらっしゃると思いますが、始めた頃の意気込みと今現在の気持ちやらを自分なりにまとめてみたいと思います。
この先も続けられて又何年後かに思い返せればなと思うのとその時どんな考え方をするのかわからないけど3年経ってこんな考えだったんだと比べることが出来ればと思い記してみたいと思います。
ストックフォトを始めた頃の考え方と行動
撮影と申請
撮影はとにかく何でも撮っていました。すでに採用されている写真や新聞広告や雑誌・広報たまに屋外看板などを参考にしていました。特に雑誌や無料で配布される広報誌や企業や団体などから発行される紙面なども参考にしていました。また雑誌など見ているとストックフォト会社の写真を使用している紙面も多く時間が空いたときにペラペラとみていました。
タグ付けもとにかく右も左もわからずキーワードもなかなか出てこなくて一つの写真にタグ付けに数時間かかっていました
採用と不採用に関しても採用されるとやはりうれしいもので少しずつストック枚数が増えてくるのが楽しみでもありました。不採用の写真はノイズがあるとか法的にダメとかストックに合っていないとかいろいろな基準で落とされましたがめげずに続けて後で修正すればいいやとかの考えもありましたが結局写真の修正もせずそのままにしてしまい今ではどれを修正すればよいか分からなくなってしまいました。今思うともったいないと後悔しています。修正などはすぐにやって再審査してもらった方がいいと思います。
失敗もありました。慣れてくると審査はストックフォト会社がやってくれるので類似作品をたくさん申請してしまい一時は販売できなくなることもありました。
始めた頃の考え方はとにかくがむしゃらに写真を撮ってというスタンスで取り組みました
2年目になると季節物の写真も少しずつ売れるようになりキーワードを決めて撮影するようになりました。
玩具のカメラ3年10ヶ月経ちました
タグ付
3年経った今現在だいぶ慣れたせいか浮かぶときはすぐ浮かんですらすら書けますが、浮かばないと数日たってもそのまま審査に出さず肥やし状態そのまま申請前の状態で残っています。ですが、ある時突然キーワードが浮かび上がってくるのでそれまで保留状態。
浮かばないものは数カ月放置状態の写真もあります。特に花の写真は花の名称が分からないのと、たとえ採用されても売れることは無いと思います。
撮影
撮影も今しか撮れ無い物やここにタイトルを入れるスペースを作ろうとか撮影の段階で使われていることをイメージした撮影になっていきました。
さらに自分が広告で使っているイメージの写真が徐々に撮れるようになってきました。今では撮影しながらここにタイトルを入れてとかブツブツ言いながら撮影しています。
採用基準
採用と不採用もだいぶ採用されるようになったせいか審査基準が下がったのかな？とかそれとも実力が付いてきたのかな？とか感覚として8：2の割合で審査結果が出るようになりました。採用が8に対し2が不採用です。
これから
まだどのくらい続けられるか分かりませんが。ストックフォトの会社がある限り続けていきたいと思っています。そしてさらに勉強をして写真を増やしていけたらなと思います。
また節目節目で感じた事も書いていきたいと思います。
