私がストックフォト初めて約4年目で今までの経験と実際に売れた写真をもとに検証したいと思います。
「ストックフォトの売れ筋写真を調べてみました」にも書きましたがさらに深く掘り下げて書きたいと思います
今回はイメージ写真について書きたいと思います
まず最初にイメージ写真とは連想や関係性がある写真の事を言います。
イメージ画像やイメージ写真とも言ったりしています。
今回はストックフォト大手2社で検証してみます。
日本のストックフォト会社でのイメージ画像の一番売り上げがあるのは
①自然の物で水や空・木・火・山等が売れ筋です
調べてみるとオールマイティに特に水や火はなんにでも使えるので使いやすい写真素材だと思います。
炎この火や水等は季節を問わず買っているように感じます
次に売れているのが
②イベント系のイメージ写真です。
イベント系とは結婚式やお祝いお中元やお歳暮のイベントの画像です。
特に結婚式は年中行われているので需要があるのかなと思います
③位 雑貨や民芸品等
①位②位より大きく差がありますが雑貨やお土産・玩具等が売れています。ただほんの数枚でどれも似たり寄ったりの売り上げ枚数です
続いて大手海外ストックフォト会社でのイメージ画像の一番売り上げがあるのは
①位 和風の流通系のイメージ写真が売れています。
アドビストックは海外のストックフォトサービスなので日本のイメージしたものと+何かを掛け合わしたものが売り上げを上げています。
さくら例えば桜とお酒とか桜とおちょことみたいな掛け合わせた商品です
②位 イベント系のイメージ写真です。
これはピクスタと同じですね。おそらくこの辺りは日本の企業や会社が買っているのかもしれません
風習や文化・歴史がからんでいるので日本人しか使わないと思います。
海外の方は何だこれはと思う写真ばかりなので。
③位 雑貨や民芸品等
これもピクスタ同様のものです
分析してみるとピクスタと違うのは雑貨は雑貨でも雑貨に意味があるものや想像できるものが売れているように思います
例えばただ雑貨を置いて写真を撮った写真は売れていません。
雑貨＋アイデア：例えばブロックで作った矢印とか
雑貨＋雑貨：家の模型と鍵
等が売れていたりします。
まとめ
日本の大手ストックフォト会社
1位 水や水流・火や炎・樹木・の自然のイメージ画像
２位 結婚式やお祝い等のイベント系のイメージ画像
３位 主に縁起物の民芸品や雑貨
大手海外ストックフォト会社
１位 日本と言えばこれで決まり！+α和風の流通系のイメージ写真
２位 結婚式やお祝い等のイベント系のイメージ写真です。
３位 雑貨＋アイデアを掛け合わせた写真 雑貨や民芸品+α
の結果になりました。
これは１２月中旬の結果なので日々変動があります。ただ約３-4年間の情報をもとにしているので大きな変動はないと思います
