カメラマンの登山準備と赤城山
今日も猛暑の東京でした。
この暑さいつまで続くんだろう・・・
エアコンが効いた所で登山の準備をしています。
明日から仕事で赤城山に行きます。
赤城山の地蔵岳は初めていく山なのでペース配分を考えなければ
最初から飛ばして撮影を頑張りすぎると最後までもたないと思いますので最初は体力を抑え気味に撮影開始。
赤城山は暑さは大丈夫なのでしょうか?山の上の方は暑くないだろうけど下の方は暑いだろうな きっと…
赤城ってよく高速道路から見ている山だけどどんな山なんだろ楽しみです。
熱中症で倒れた! ってならないために早めの就寝をしよう。
登山の前準備はとっても大事で慣れてきてしまうと持ち物も少しずつ変わってくる。
時代の流れでも変わってくる。
荷物の量も軽くなったり重くなったり繰り返している。
特に撮影機材は昔に比べてガラッと変わった。
ネガの時代
フィルムを30本・中型カメラ1台・露出計・35ミリ判カメラを2台・三脚を持って登山をしていた。
プラス衣類・食べ物・飲料・救急セット
しかも山道を機材を背負って列の先頭に最後尾から走って登っての繰り返しをしていた。
今はデジタルカメラに代わって
機材ががらっと変わった
フィルムが無くなり代わりに数枚のメモリーカード。
中型カメラはもう持つことは無い、露出計も持たなくなった。
中型カメラを持たなくなり三脚も軽くなった
三脚もカーボン素材になり軽量になった
そうなるとカメラバッグがかなり小さくなる。
軽くなり体の負担は軽減されるのでかなり助かる
ただ三脚は前の三脚に戻そうかと考えています。
カーボンだと折れやすいです。
私もカーボンの三脚は2本目でどうしても山には石・枝、根っこがあるので引っかかってひびが入ったりします。カーボン素材以外の三脚はそんな事はなかったです。
ただ持参するものが変わりました。
単三電池が減りカメラのバッテリーが増えました
昔から変わらないもの
衣類・食べ物・飲料・救急セットは相変わらず変わらずで、衣類の素材が軽くなった程度で変わりません。
特にお菓子の飴ちゃんは味が変わっただけで必ず持参。
細かいところでクマよけの鈴。
鈴はたまに先回りをして森の中で一人で待機しているときがありそんな時熊の不安がよぎります。
怖いのでむやみにならしてみたりしています。
この前も雨が降りしきる中登山道で一人で待機していたら、絶滅危惧種のニホンカモシカに出会いました。怖かったですが向こうから逃げていきました
将来の持ち物は
もしかすると近い将来ドローンカメラを持っていくようになるかもしれません。
予備用ドローン・カメラ(ミラーレス)・一眼レフ・衣類等々
そうなると今度は荷物が重くなるかもしれませんが、列の最後尾から先頭まで走ることは少なくなるかもしれません。