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カメラを選ぶときに見落としやすいX接点

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カメラを選ぶときに見落としやすいX接点

X接点というのはカメラを選ぶのにすごく見落としやすく気にしないで買うことが多いいのですがすごく重要な項目でもあるんです。

シンクロ接点シンクロ接点

体育館での暗いところでの撮影

カメラにはX接点というのがあります。

X接点というのはストロボ(フラッシュ)撮影にしたときにどのくらいのシャッタースピードで同調するかということでフラッシュを発光させつつ早いシャッタースピードで撮ることが出来れば体育館や室内での動きの速いシーン等ブレ・ボケずに撮ることが出来ます。

X接点を確認するにはカメラの仕様書又は仕様にあるシャッタースピードの項目でフラッシュ同調シャッタースピードX250とかX200とかかいてあります。

この数字が大きければ早いシャッタースピードでストロボ(フラッシュ)撮影が出来きて室内でのストロボ撮影がより綺麗に撮ることが可能です。

撮影禁止

ただ体育館でのスポーツ大会の撮影禁止されていることもあるので注意が必要です。

またよくあるパターンですが撮影はしても構わないがフラッシュ撮影は選手の妨げになるので禁止というときもあります。

事前に確認をとるように心がけましょう。

カメラの機種

ニコンとキャノンの場合(一眼レフカメラ)

ニコン X250 D5・D500・D850・D810・D7500
ニコン X200 D750・D610・D5600・D5300・D3500
キャノン X250 1D X Mark II・7D Mark II ・EOS 80D
キャノン X200 EOS R ・5D Mark IV・5Ds・5Ds R・Kiss X9i・Kiss X9・Kiss M
キャノン X180 6D Mark II・ 6D

フラッシュ同調シャッタースピードが何種類かあります。X250の方がX200より早いシャッタースピードでフラッシュが同調するのでブレずらい写真が撮ることが出来ます

このように比較的上位機種にストロボの同調シャッター速度=1/250秒が多いいことが見受けられます

X200でもいいのですが、シャッター速度が早ければ早いほどピシッと撮れます

私も人物撮影が多いので仕事で使うカメラは最重要度として選んでます。

カメラの画素数よりも最重要度としています。

次に重要度は感度ですASAもしくはISOがどこまで感度が高いかです

高いといっても実用的な感度です。例えば感度を上げすぎて写真にノイズがでてしまってたら使えない感度です

今までの経験上ISO1600が現在の実用感度ですこれ以上のISOを上げるのはノイズ等が増えて使えないです。

 

上記の項目をふまえたカメラ選び

ニコンD500・D810・D7500 キャノン1D X Mark II・7D Mark II ・EOS 80Dの6機種を選んでもらえたらなと思います

中には高額のカメラもありますが、リーズナブルなカメラもありますので意識してみてください

ストロボの同調シャッター速度=1/250秒によって何が撮ることが出来るかとは。

体育館でのダンスや綱引き・大縄跳びの飛んでるシーンとかあまり激しく動き回らないスポーツ等がフラッシュ撮影に向いています