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カメラの半押し子供に教える難しさ

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息子の初めてカメラマンデビュー

我が息子小学校2年生。我が家は写真業を営んでいる為カメラは当たり前のようにあり息子は小さいときからカメラを当たり前のように普段の洋服と同じような感覚で触ってきた。

初めてのスタジオ撮影初めてのスタジオ撮影

上記の写真は息子が自分の玩具を撮影している所です

3,4歳になるとカメラを覗くようになり仕事用のカメラを持ちあげて落とさないか心配になりながらも触れる機会を作ってきました。

カメラの半押しの難しさ

5・6歳にはもうシャッターを押すところまで来たのですが次に半押しという行為がなかなか出来ませんでした。

どうしても一気に押してしまう為ピントが合う前にシャッターが切れてしまいます。

もちろん今のカメラはピントが合わないとシャッターが切れないように設定できますがどうしてもその設定だと撮影する時に今だっ!という時に切れないと自分には合わず設定を変えています。

そんな設定で息子に教えているので中々半押し状態が理解できずに今に至っています。

息子が自分のカメラで初めて撮った写真は

そして誕生日にカメラを購入しプレゼント。さすがに高額の一眼レフカメラはやめておいてコンパクトカメラを選びました。

初めてのショット初めてのショット

プレゼントしたカメラで撮った写真はこんな感じでした。

好きな物を撮りなさいと教えるとドロンが撮りたいと。ドロン???

息子が持ってきたのはドローンでした。これもまた誕生日プレゼントでもらった玩具です。どうやらお友達がドローンを持っていたらしくそれを撮ってみたいとの事でした。

子供は好きな物と言ったら近くに寄って撮るのでピントが合っていません。そして次に撮ったものは動画でした。

お風呂に入る前にカメラを渡したので後で確認したら脱ぎっぱなしの自分の洋服が写っていました。もちろん縦横なんて関係ありませんしまいには逆さになりそのうちカメラがクルクル回りだしました。被写体はママとパパでした。ママとパパが画面の中でクルクル回っていました。音声は飛行機の効果音を自らブーンとかゴーッとか言いながら記録されていました。

その後の息子の写真撮影

お菓子消しゴムお菓子消しゴム

カメラを持たせて2週間目です。相変わらずアップの写真でピントが合っていません。

そしてカメラを持たせて1ヶ月目に撮ったのが下の写真です

ドラえもんの人形ドラえもんの人形

息子はドラえもんが好きで(のび太が一番大好きでその理由はいつも寝ているからだそうです)グッズを集めています。ピントは相変わらず合っていなくてやっぱり半押しという行為がまだ苦手みたいです。

ドラえもんの写真を撮った次の日にカメラを持って一緒に公園に出かけ親子で撮影会を開始しました。そして撮った写真ががこの下の写真です。

屋外撮影屋外撮影

やっとピントがあった写真が撮ることが出来ました。題名は「もしもタンポポにドラえもんがのったら」という題名だそうです。

けしてタンポポをいじめている訳ではありませんので誤解のないようにと本人の名誉もかけて報告します。

どうしても伸びているタンポポにのせると落っこちてしまう為低いタンポポを選んだそうです。

初めて子供にカメラを持たせるとしたら

カメラのプレゼントカメラのプレゼント

もし初めてカメラを子供に持たせるとしたらピントが素早く合ってなおかつ望遠ズームレンズはついていないほうがお勧めです。

さらにもっと欲を言うならば耐久性と防水性を備えたものが良いかと思います。

逆にマクロレンズで近くに寄って撮影できるカメラがいいと思いました。

理想は単焦点レンズですがそうもいかないのでなるべく短いズームレンズを選び、レンズが出たり入ったりするのが短いレンズをお勧めします。

カメラの重さはそのうち慣れると思うので気にすることはありません。

かえって重いほうがちゃんと持つので落とさないかもしれません。そしてシャッターボタンをゆっくり押し慣れてピントも合うかもしれません。

 

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ともスマイル
一児の父親 本格的にブログを始めました へたっぴです! 徐々に勉強していきたいと思います よろしくお願いします