カメラ

カメラが元気でいられる保管の仕方を書きます

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カメラの保管の仕方を紹介します。

まず一番に言いたいのはカメラは生き物で自分の息子や娘でもあり彼氏や彼女です!

なのでちゃんと管理してあげないとカメラは死んでしまいます。

まずはカメラの住所から

防湿庫防湿庫

カメラの住所は防湿庫です。

防湿庫に入れる前にやさしくボディをふいて防湿庫に入れてあげましょう。

けして押し入れやタンスではありませんのでご注意を。

私が使っていてお勧めなのは東洋リビングの防湿庫です。アフターフォローがしっかりしていて安心して使えるメーカーです。

買い方としては大きいのを1台買うのではなく小さいのを何個か買ったほうが得策です。壊れたときに対応できるからです。

タンスや押し入れに入れておくとカメラやレンズに埃が入りやがてカビが発生します。

人間と同じで室内環境が悪いと体内にウィルスや黴菌が入り込みやがて増殖し体を壊してしまいます。

特にレンズはガラス面にカビが発生するともやもやするのが写りこみます。

その状況をほっとくとカビが徐々に広がりやがて全面に覆いつくします。そうなるともうどうすることも出来ません。

タンスタンス

カメラもたまには外に出てお出かけや運動もしたいです

やはりカメラも人間と同じように旅行に行ったり体力作りや健康維持は努めたいのです

旅行に行ってシャッターボタンを押したりシャッターを切ったりレンズを回転させ前に出たり後ろに下がったり出たり入ったり回ったりしたいです。

カメラを持ち出して動かすとまづ駆動部分や可動部分が動かすことによって滑らかになり壊れにくくなります。

カメラもたまには身体検査が必要です

人間も健康診断や人間ドッグに行くように1年に1回の検査でなくてもたまにはカメラのチェックが必要です。

通常の家電製品は買ったらメンテナンスはそんなにしないものでやがて壊れて新しい物に交換となるのが一般的ですがカメラは通常の家電とちょっと違ってメンテナンスが必要なんです。

掃除や金属疲労等々の理由もありますが、一眼レフカメラだとレンズ交換が出来ますよね、カメラは機械の中が見ることが出来る珍しい機械なんです

通常家電製品は機械の中を見ることが出来ません。

テレビの中やパソコン等分解は出来ますが直さなければ見ることも使うことも出来ません。

でもカメラはカメラの内部が見ることが出来たり触ろうと思えば触ることも出来ます。

しかも日常的にレンズ交換したりできるんです。

機械の内部が触れて見れちゃうのは珍しいですよねきっとそんなにないと思います。

ただカメラの内部が見ることが出来るということは機械の中に埃が入ったり傷がついたりしやすいのです。

という意味もありカメラもたまには身体検査が必要です。となります

やがてカメラも寿命があります

カメラはなんだかんだ言ってもやはり機械ものでいずれ寿命が来ます。カメラも技術進歩につれ製造中止になりそのうち部品が無くなり調達できなくなります。

よく家電製品は製造中止になってから8年はメンテナンスできるといいますが、壊れやすいところは大体決まっていてその部品が無くなってしまえばもう直すことが出来ないそうです。

そうなると単なる鉄の固まりで何もできなくなります。やがて天国へ旅たつ時がきます。

後はもう手放すかインテリアとして飾っておくかはあなた次第です

最後に

いかがでしたでしょうか?カメラは相棒とよく言われます。

カメラも人間と同じで時にはわがまま言って真っ暗な写真だったり真っ白な写真だったり撮れてないときがあります。またふてくされてバッテリーが無くなり動かなくなったりもします。

是非そんなカメラをかわいがって面倒を見てあげてください。面倒を見ているとやがてお気に入りの1枚が撮れると思います。