我が息子もそろそろ小学生を卒業します
小学校5年生までに揃えてみた撮影機材
その中でそろえた撮影機材を振り返ってみました。これから入園入学する保護者方に参考になればと思いまとめてみます。
脚立
私は背が小さいので2段の脚立を購入しました。ちなみに身長は167㎝です。
運動会など中々良い撮影ポイントは先に取られてしまいます。かといって朝から学校に早くいくのは面倒くさい。であればと思いそろえてみましたが・・・
ただ脚立は持って行くのに邪魔ですぐに諦めました。
さらに運動会の競技に出ていると子供は殆んど上を見ませんなので頭ばかりの撮影になってしまうので後から見ていても表情が確認できなく感動や笑顔や苦しい表情など撮れませんでした。
上の写真は脚立に紐をつけて肩から掛けれるようにしました
なので今はしゃがんで撮影するよう心がけています。
ただしゃがんで撮影する時は保護者席の前列に居ないと撮影できないので事前準備が必要です。
自立式一脚
そこでしゃがんでも撮影できるよう自立する一脚を購入しました。この一脚は下に自立できるように小さな三本の脚が付いているので軽く手で支えれば倒れません。望遠レンズを付けても支えがあるのでゆらゆら揺れず画面の中から子供がいなくなるという事は少なくなりました。ただ体が動いてしまうと直ぐに一脚も動いてしまうので気にしていないといけませんが・・・。
一脚とは一本の棒の上にカメラを取り付ける雲台(カメラをネジなどで固定出来る台の事です。)をつけそこにカメラを固定して撮影には周りの方に迷惑が掛かりにくい便利な機材です。
一脚を付けたカメラで撮影すると画面が派手なゆらゆらがなく撮影できます。
ただ一脚は手で押さえていないと倒れてしまうので常に持ち続けないといけません。
であればと思い三脚も考えたのですが・・・
三脚だと音楽会など体育館で行う行事には不向と考え・・・諦めました。
音楽会など保護者席からの撮影の際パイプ椅子に座ったり、床に直接しゃがんだりとした場合三脚だと足が広がり前後左右の保護者の方に三脚の脚が伸びてしまう恐れがあるなと思ったからです。
という理由で自立式の一脚をそろえてみました。
実際一脚を運動会で使用してみた
やはり思った通り保護者スペースでしゃがんで撮影する際は三脚よりも一脚の方が周囲に気を遣わずに撮影出来たのが良かったと思います。
もちろん一脚なので抑えていないといけないというデメリットはありますが、気を使わないということに関しては楽ちんでした。
今回の運動会は笑顔の写真ばかりじゃなく負けて悔しい表情やら勝った時に飛び跳ねて喜んでいる瞬間、
友達と話し合っている時の目線、
徒競走前の緊張している顔、
演技を終えた時の達成感した時のリラックスした表情、
運動会が終わった時の疲れた顔や体操着の汚れ、我が子供に集中して撮影できたなのかなと思いました。
そういう意味ではやっぱりカメラの三脚や一脚などの支えは必要と感じました。
妻は撮影はあんまりやりたがらない
妻いわくせっかくなので自分の眼で見たいので撮影に集中すると全然見ることが出来ないので撮影は嫌いらしい。とにかく集中して我が子をみたいというわけです。
我が家は一人っ子なので次回はないのです。
でもやっぱり記憶も大事だけど記録にも残しておきたいと私ながら考え、そんな時は三脚や一脚にカメラを載せて撮影すれば目に焼き付けることが出来ると考えました。
音楽会などの座ってみる行事は三脚だとお隣の方に迷惑がかかるので一脚だと邪魔にならずに録画ボタンを押すだけなので目に音楽会を焼き付けることが出来ます。実際音楽会で一脚での撮影は試していませんが使ってみた場合記録し見たいと思います。
ビデオ雲台
小学校3年生の頃に雲台を買いました。
ビデオ用の雲台と言うのはものすごく簡単に言うと三脚とカメラを固定する時に使うカメラをネジで固定して載せる台の事です。
カメラの重量など適切な三脚と雲台を揃えていれば上下の位置がゆらゆらしないで撮影できるという優れもの。カメラが斜めになったりしないので音楽会や合唱会などの動画撮影する時に使って、後でモニターなどでみる際うねうねせずに落ち着いて見ることが出来るので酔ったりせずゆっくり鑑賞できます。
デジカメ用マイク
一眼レフやミラーレスカメラで動画を撮る際外付けマイクが付いているとカメラを持っているときに録音する穴を何かの拍子に塞いでしまう時が以前使った時に何度かありました。それを解消してくれるのが外付けマイクです。ただカメラににょきっとでるので体などにぶつかるのでそのあたりは注意が必要でした。
マイク本体に衝撃を与えてもゴムがクッションとなり折れにくい構造となっています。
最後に
いよいよ来年は6年生小学校最後となる行事やイベントが最後となるので万全の態勢で撮影に臨みたいと思っています。
以上在学中に揃えた撮影機材でした